ソニーが基本的に好き!

「ahamo」の利用方法とAPN設定。Xperia SIMフリーモデルのデータ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMの設定など。(更新)


・Xperia SIMフリーモデルで利用するならどれ?3キャリアの新料金プラン「ahamo」「LINEMO」「povo」を、楽天モバイル( Rakuten UN-LIMIT V )を含めて比較してみる。
・「ahamo」は、NTTドコモの既存プランと比べて本当にオトクなのか?を検討してみる。スマホ/PCのwebから申し込み。「ahamo」に対応するXperiaの機種を確認。
の続き。

NTTドコモの「ahamo」を契約した場合の利用方法。

「新規契約」もしくは「他者からのりかえ(MNP)」の場合は、後日送付される「SIMカード」が必要。

既に契約しているdocomo回線のプランを変更した場合は、手持ちのSIMカードがそのまま利用できる。


※docomoの契約からahamoに変更した場合、SIMカードがver.3以下の場合は交換が必要。

そのまま使えるdocomoSIMカード…ver.4(レッド)ver.5(ピンク)ver.6(ライトブルー)ahamo(ブルー)

・ドコモUIMカード材質一覧:PDF

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載せられるのは「SIMカード+MicroSDカード」、「SIMカード+SIMカード」のどちらか。


今現在発売されているXperia SIMフリーモデルは、すべて「ahamo」に対応している。

・Xperia PRO (XQ-AQ52)
・Xperia 1 II (XQ-AT42)
Xperia 5 (J9260)
Xperia 1 (J9110)

また、Xperia SIMフリーモデルは、2回線利用できるデュアルSIMとなっている。

そのため、セットアップとこまかな注意点について解説しよう。


代表して、Xperia 1 II (XQ-AT42)を使って解説。

SIMカードトレイの位置は、Xperia全機種共通で、本体左側面の上部にある。

カバー兼カードトレイは本体と一体化しているものの、ツメのひっかける穴があるのでそこから引き出す。

一般的なスマートフォンのように取り出しにSIMピンは不要。

SIMトレイを見ると、載せられるチップは2枚ある。

最初に、Xperia SIMフリーモデルの仕様として理解しておく必要があるのが、1番目のトレイはSIMカード、2番めのトレイはSIMカードもしくはMicroSDカードとの排他仕様となっていること。

「SIMカード+MicroSDカード」、「SIMカード+SIMカード」のどちらかの使い方に限られる。

2枚のSIMとMicroSDカードの2枚を同時に収納することはできないので注意しよう。

 

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●Xperia SIMフリーモデルで「ahamo」のモバイル通信するためのAPN設定。

SIMカードを挿入して最初に行う設定として、どのAPN(携帯電話会社)からインターネットに接続するかというアクセスポイントの設定を行う必要がある。

まず、Xperiaの「設定」アイコンから「ネットワークとインターネット」を開く。

次に、「モバイルネットワーク」をタップした後、「アクセスポイント名」をタップして開く。
(隠れて見えない場合は、詳細設定をタップすると表示される。)

Xperia SIMフリーモデルの場合、あらかじめ国内で利用できるAPN(アクセスポイント名)の設定がいくつも入っている。

契約しているSIMカードに連動したAPNのラジオボタン〇をタップして選択する。

「ahamo」の場合、NTTドコモ回線と同じで、「SPモード(spmode.ne.jp)」を選べば良い。

万が一、選択にない場合でも、登録すればOK

APNから[+]をタップして「アクセスポイントの編集」を開く。

[名前]に、好みの名前、(例:spモード、ahamo など)を入力。

[APN]に、「spmode.ne.jp」と入力。

他の設定欄は変更しなくてよい。

最後に必ず右上のサブメニューを開いて[保存]をすること。

そして改めてAPNで今回設定したAPNにチェックを入れる。

 

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●「ahamo」を利用開始するには開通作業が必要。 (追記)

「ahamo」回線を利用するには、開通手続きを行う必要がある。

やりかたは、サイトからもしくは「ahamo」アプリをインストールしてログインすることで行える。

「ahamo」アプリのログイン方法は、「dアカウント」もしくは「受付番号」から。

「切り替え(開通)手続きへ」を行うことで、ドコモ回線から「ahamo」へ切り替わる。

「開通する」をタップすれば開通手続きが完了して、基本使用料が発生する。


「ahamo」は、本家ドコモと同品質の4G/5Gネットワーク・エリアが利用できることと、5分以内なら無料で通話できるというのが大きなメリット。

設定後に、ホーム画面にもどると、画面上部にアンテナピクトとともに「5G/4G」などと表示されていれば通信できていることを意味する。

念の為、Wi-Fiはいったんオフにして、GoogleChromeなどで検索してきちんと表示されるかと、家族や友達に電話をして通話できるかの確認を必ずしておこう。

<参考:ahamo Q&A>
・ahamoにプラン変更した後に圏外表示となってしまいますが、どうすればいいですか?:ahamo
・現在利用中の他社スマートフォンのままahamoへMNPしましたが、SIMカードを挿入しても利用できません。何か設定が必要ですか?

 

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●(参考)2枚同時にSIMカードを挿入した場合のAPN設定。

SIMカードを1枚挿入した場合と、2枚挿入した場合での違いも解説。

「設定」アイコンから「ネットワークとインターネット」を開く。

すると、画面下に挿入したSIMカードの携帯電話会社名が左右にひとつづつ表示される。

こちらを切り替えることで、それぞれの設定を行えるという仕組み。

「ahamo」はNTTドコモと表記されるため、こちらからAPN設定などを行う。

 

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●(参考)デュアルSIMの便利な設定。

2枚SIMカードを挿入したとして、データ通信や音声通話はどちらのSIMカードを利用するのか?

Xperiaの「設定」アイコンから「ネットワークとインターネット」を開く。

そして、「SIMカード」をタップすると、【SIM1】の電話番号、【SIM2】の電話番号が確認できる。

ここから、優先するモバイルデータ通信/通話/メッセージを好みで設定する。

「モバイルデータ通信」と「メッセージ」については利用したいSIMを選択。

「通話」については、利用したいSIMを決めるか、もしくは毎回確認して利用するといったことができる。


Xperia SIMフリーモデルではデュアルSIMを利用した場合、DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)がサポートされている。

まず、2枚のSIMを挿入した場合、SIMを切り替える必要がなく、どちらのSIMの電話番号に着信があっても電話を受けることができる。

また、一方のSIMで通信を行っている間に、もう一方のSIMで電話の着信を受けることができる。

注意点としては、一方のSIMで通話を行っている最中は、もう一方のSIMカードで通信することは出来ないことと、2つのSIMで同時に通話することもできないこと。

 

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Xperia SIMフリーモデルの国内通信キャリアに対応する安心感。


Xperia SIMフリーモデルの最大のメリットは、国内で利用する回線を安定して通信できること。

「ahamo」の場合においても、同じXperiaでも海外端末を利用すると、通信ができないもしくは不安定、通話ができないなどのトラブルが報告されている。

そうしたリスクを一切気にせずに、国内SIMフリーとして発売するXperiaは、国内の通信エリアで安定して利用できる安心感は非常に大きい。

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参考までに、仕様から対応する国内キャリアのバンドと照らし合わせてみると以下のようになる。

<例:Xperia 1 II (XQ-AT42)の対応バンド>

対応バンド 5G n77,n78,n79
LTE Band 1, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42
3G Band 1, 5, 6, 8, 19
GSM 850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz

 

例:Xperia 1 II (XQ-AT42)の各キャリアとの対応表>

「Xperia 1 II (XQ-AT42)」の対応バンド。

次世代高速通信5G対応スマートフォンのため5G Sub6に対応し、5G バンドのうちn77/n78/n79での通信が可能。

今なお主力の4G(LTE)についても、各キャリアのバンドをカバーしているので、どの国内キャリアのSIMカードも安心して利用できる。

 

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●データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMが便利。


最近は、物理的なSIMカードをもたないeSIMも徐々に増えているけれど、Xperia SIMフリーモデルのように物理に入れる場合のメリットとして、いつでも気軽に抜き差しできること。

SIMカードをいつでも変えることもできれば、2つのSIMカードを利用して通信データを分散したり、マイクロSIMカードと共存も出来る。

しかも、Xperia SIMフリーモデルであれば、いつ何度どこの通信会社に切り替えたとしても確実にアンテナを掴んでくれる。

ただ便利に使えるというだけでなく、海外端末にありがちな不安や不満を抱えることもなく、平穏に当たり前に使える。

・「ahamo」を新規契約して、Xperia SIMフリーモデルのAPN設定や開通作業のやり方。デュアルSIM利用時のデータ通信や音声通話を使い分けの設定など。
へ続く。

<楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」
・データ1GBまで0円/月の「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の魅力と注意点。Xperia SIMフリーモデルでの利用方法やAPN、デュアルSIMの設定。1GBを超えないためのチップスなど。

<参照>
・Xperia SIMフリーモデルで利用するならどれ?3キャリアの新料金プラン「ahamo」「LINEMO」「povo」を、楽天モバイル( Rakuten UN-LIMIT V )を含めて比較してみる。
・「ahamo」は、NTTドコモの既存プランと比べて本当にオトクなのか?を検討してみる。スマホ/PCのwebから申し込み。「ahamo」に対応するXperiaの機種を確認。
・「ahamo」の利用方法とAPN設定。Xperia SIMフリーモデルのデータ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMの設定など。

 

 

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ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ


Xperia 5II (XS-AS42)
ソニーストア販売価格: 114,400 円(税込)
カラー:ブラック、グレー、ブルー、ピンク

Xperiaケアプラン(月払い500円/年払い5,000円)

24回まで分割払手数料【0円】
月々の支払い 4,700円(税込)
1回目のみ 6,300円(税込)

・Xperia 5II(XQ-AS42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

<Xperia 5 IIレビュー記事>
・[ Engadget 日本版 掲載]ソニー Xperia 5 II実機レビュー ゲーム好きに必要なものが詰まった1台
・5G対応 SIMフリー コンパクトモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。初期セットアップと基本スペックの確認、「Xperia 5 (J9260)」とのベンチマークテスト比較。
・SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」のSIMカードの利用方法とAPN設定。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMの便利機能。5G利用時の注意点。
・5G対応 SIMフリー コンパクトモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。初期セットアップと基本スペックの確認、「Xperia 5 (J9260)」とのベンチマークテスト比較。


Xperia PRO (XQ-AQ52)
ソニーストア販売価格:249,800(税込)

24回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 10,400円(税込)
1回目のみ10,601円(税込)

・Xperia PRO(XQ-AQ52) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

<Xperia PROレビュー記事>
・ついに手にしたぞ!5Gミリ波帯対応スマートフォン「Xperia PRO」レビュー。無骨な外観を「Xperia 1 II」と比較、開封から初期セットアップまで。
・「Xperia PRO」だけが持つHDMI micro端子。カメラと接続して「外部モニター」や「ライブ配信」をしてみる。
・「Xperia PRO」を有線接続のオーディオプレーヤー化してみる。ステージモニターインナーイヤー「IER-M9/M7」や、業務用モニターヘッドホン「MDR-M1ST」と組み合わせた漢気セット。


Xperia 1 II (XQ-AT42)
ソニーストア販売価格:118,800 円(税込)
カラー:特別色フロストブラック/ホワイト/パープル
Xperiaケアプラン(月払い500円/年払い5,000円)

24回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 4,900円(税込)
1回目のみ6,100円(税込)

・Xperia 1 II(XQ-AT42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

<Xperia 1 IIレビュー記事>
・「Xperia 1 II」に備わる「Photography Pro」の項目とメニューをすべてチェックしてみた。撮るそのときに自分の想いを反映する楽しさがあるカメラアプリ。
・ついに手にした SIMフリーモデル「 Xperia 1 II (XQ-AT42)」、フロストブラックの質感の高さが異常なまでのカッコよさ!
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II (XQ-AT42)」を初期セットアップとスペックを知るためのベンチマークテスト。メモリー(RAM)12GB、ストレージ(ROM)256GBの恩恵は大きい
・いつも持ち歩くXperiaで高音質ストリーミングを聴こう。サブスク(音楽聴き放題サービス)がハイレゾ化すると音楽ライフが一段と楽しくなる。
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II (XQ-AT42)」のSIMカードの利用方法とAPN設置。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMが最高に便利。5G利用時の注意点。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II (XQ-AT42) / Xperia 5 (J9260)」を買ったら、「モバイルSuica」の設定をしておこう。 Xperia 1 (J9110)は「おサイフケータイ」非対応なので注意。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II / Xperia 5」に「モバイルSuica」を設定したら、よりお得に使う方法を検討してみよう。「JRE POINT」の登録や、「ビューカード」、「楽天ペイ+楽天カード」との連携。
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II / Xperia 1 / Xperia 5」のデュアルSIMを活かす。サブ回線として、1年間無料&解約料無料の「Rakuten UN-LIMIT V」を使ってみる。


Xperia 5 (J9260)
ソニーストア販売価格:64,900 円(税込)

カラー:ブラック/グレー/ブルー/レッド
Xperiaケアプラン(月払い500円/年払い5,000円)

24回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 2,700円(税込)
1回目のみ 2,800円(税込)

・Xperia 5(J9260) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

・ソニー本来のプロダクツとして販売されるXperia SIMフリーモデルの魅力を徹底解明!RAM/ROM増加だけじゃない、国内で安定して使える通信、安心のケアプラン、限定カラーモデル。
・Xperia SIMフリーモデルをレビュー(その1)。「Xperia 1」、「Xperia 5」 の共通点と違い、国内キャリアモデルとの仕様の違い。
・Xperia SIMフリーモデルをレビュー(その2)。「Xperia 1 / Xpeeia 5」の21:9 有機ELディスプレイがもたらすスタイルと映像美、そして圧倒的に捗るマルチウィンドウ。

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Xperia SIMフリーモデル


Xperiaでスマホ改革 ソニーストアが、はじめます! Xperia買うならソニーストア

 


・スマホあんしん買取サービス


・「スマホあんしん買取サービス」&「Xperia乗り換えキャンペーン」


・24回まで分割払手数料が【0円】

 

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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)


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街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
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営業時間:11:00~19:00

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営業時間:11:00~20:00

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