ソニーがスマホ用の新しいExmor RS CMOSセンサーを発表、そして年末恒例の次期Xperiaの噂。
ソニーは、スマートフォン用の有効2100万画素の積層型CMOSイメージセンサーExmor RS『IMX230』を商品化。
・業界初、像面位相差AF信号処理機能の搭載で高速AFを実現した積層型CMOSイメージセンサーExmor RS™を商品化
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●スマートフォンのカメラにも動態に強く4K動画もより綺麗にあるための新Exmor RS CMOSセンサー
スマートフォン用のCMOSイメージセンサーとして初めて、動きの速い被写体へのフォーカス追従性に優れた像面位相差AF信号処理機能をCMOSイメージセンサー上に搭載。
また逆光のような明暗差が大きい環境でも、背景と被写体を色鮮やかでクリアに撮影する「HDR(ハイダイナミックレンジ)機能」を、静止画や4K動画の撮影にも対応する。
Exmor RSというのは、裏面照射型CMOS イメージセンサーの従来の支持基板の代わりに信号処理回路が形成されたチップを用いて、その上に裏面照射型画素が形成された画素部分を重ね合わせた、独自の 「積層型構造」を採用して、高画質化・高機能化・小型化を両立したCMOSイメージセンサーで、ソニーが2012年に初めて商品化したもの。
今回の1/2.4型の『IMX230』は、積層型として画素数を有効2100万画素へと向上して、新開発の信号処理機能を搭載。これで、スマートフォンでは苦手とされる、高速オートフォーカス(像面位相差AF)や、逆光の撮影でも明暗部を明瞭に映し出す高画質 (HDRイメージング)を実現する。
『IMX230』は、2015年4月から出荷を開始、この「像面位相差AF」と「HDRイメージング」機能を搭載した積層型イメージセンサーのうち、有効1600万画素のラインアップ展開も来年度中に展開する予定となっている。
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●年末になると漂い始める次期フラッグシップとなるXperiaの噂。
それから、Xperia Z3が出たばっかりだけど、やっぱり出てきた来年の次期フラッグシップとなるXperia Z4(仮)の噂。
・ソニー、次期フラグシップモデルとなるエクスペリアスマートフォン「Xperia Z4」の噂、2015年上旬登場の可能性(更新):GPAD
・「Xperia Z4」のタッチパネル部品が流出─画面サイズはZ3と同じ5.2型か:リンゲルブルーメン
今回出てきたのは、Xperia Z4(仮)のディスプレイパネルと思われるパーツ画像。前面(フロント)のディスプレイ部品とされる写真が出回ってる様子。
Xperia Z3のディスプレイとの比較画像として出てきているようで、Xperia Z3の画面サイズは5.2インチなのに対して、Xperia Z4(仮)の画面サイズは5.5インチと言われている。
スペックに関してもあくまでもwebで流れる噂レベルになるけれど、プロセッサーはSnapdragon 810 (MSM8994) Octa-core 2.8GHz、メモリー(RAM)4GB、ストレージ(ROM)32GB、ディスプレイサイズは5.5インチ(2560×1440)、背面カメラは20.7MP Exmore R CMOSセンサー、IP68防水防塵仕様、OSはAndroid 5.0(Lolipop)になるのではないかと言われている。
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2014年前期のフラッグシップモデルとして登場したXperia Z2は、CESではお目見えせずにMWCまで持ち越した経緯があるけれど、来年のフラッグシップはどちらで発表されるのか。
それから、今回ソニーが正式に発表した積層型CMOSイメージセンサーExmor RSがそのままXperia Z4(仮)に搭載されるのか、それともそれ以降のモデルになるのか。
新しいXperiaにめちゃくちゃ興味があるものの、半年に一度にXperiaのシリーズが出てくるとかなりオサイフ事情が苦しかったりして(゚A゚;)
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2件のコメント
あれ?新製品発売が1年スパンになるのってZ4(仮)以降の話でしたっけ?
>@x333esさん
あ、そういえば、これからはハイエンドをじっくりっていう話がでてましたね!
と、思いつつも既に進行しているリソースもあったり、バリエーションもあったり、そう考えるとなんだかんだと買っちゃう数はもりもりあるのかなーと思ったりしますw