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次期Xperia(Xperia 1 VI?)発表間近!現状の不満点と噂をふくめて新モデルに期待すること、公式ティザーとの答え合わせ。

5月15日(水)には新しいXperiaが発表になる予定。

実際のところXperia 1 Vの満足度はかなり高いものの、さらに次期モデルに期待をこめて要望と妄想を踏まえて考えてみる。(5月11日時点)

<追記>
また、公式にティザー動画が出たことでおよそわかってきたこともあるため追記しています。

・Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

欲望はつきないのが人の性!次期 Xperiaに搭載してほしい機能を妄想を踏まえて考えてみる。

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・次期Xperia、噂をふくめて期待すること!

ディスプレイ

今のXperiaは、Xperia 1シリーズを発表して以来、最新のXperia 1 V」についてもアスペクト比 21:9というディスプレイを採用している。

他社にはないシネマワイドの縦長ディスプレイはXperiaのアイデンティティにもなっている。

ただし、120Hzのリフレッシュレートに対応してはいるものの、1Hz~120Hzといった柔軟にリフレッシュレートが可変するディスプレイではない。

通常時はリフレッシュレートを60Hzで消費電力とのバランスをとっているものの、120Hz設定にすると静止画だろうが画面がスクロールしていなくても”無駄に“画面の更新を行うので消費電力が上がる。

可変できるディスプレイを採用してくれれば消費電力と高リフレッシュレートの恩恵を同時に受けることができるはず。

例えば、ディスプレイ点灯時の消費電力の高さがわかるのが、アンビエント表示という機能を使って待機時にも常時画面を点灯して通知や簡単な情報が表示させているとき。

<参考>・「Xperia 1 V」に備わっていない通知ランプをアプリで代用してみる。「Notification Light – aodNotify」アプリをカスタマイズして通知を表示する方法。

通知や時計など画面の情報はほとんど動きがないにもかかわらず、120Hz表示にしているとバッテリー100%の状態から端末を触らずに放置した状態でも、アンビエント表示を使うと12時間で20%近くバッテリーが減少することもある。

固定でリフレッシュレートを維持しているがゆえに(120Hz表示であれば120Hzのまま、60Hz表示であれば60Hzのまま)動き続けている。

Xperiaのバッテリーの持ちが良くないと言われるのは、ディスプレイの燃費の悪さが影響していると言ってもいい。

21:9の特殊な縦長ディスプレイ4Kディスプレイという高解像度こそが今のXperiaの存在意義のようになっているけれど、そこにこだわり続けて進化を止めるのはもったいない。

噂されているアスペクト比の変更(21:9⇒19.5:9)4Kディスプレイ廃止と聞くと、ネガティブな情報として受け止めてしまう。

けれど、リフレッシュレートを可変できるディスプレイによる性能や低消費電力、解像度の開口率の明るさといった恩恵も大きい

ちなみにアスペクト比が変わるとどの程度見え方が変わるのか?を比較してみた図がコレ。(横スタイルにして縦の長さを揃えた場合)

現行Xperiaの採用する21:9のディスプレイは、確かに「シネスコサイズ」の映画を視聴するさいには目一杯に表示されるというメリットがある。

ただし、最近の高品質なクオリティの作品の事情は変化してきている。

もしも次期Xperiaが19.5:9を採用したとして、「IMAX Enhanced」の画角(1.90:1)や、一般的な動画アスペクト比である16:9のサイズに変化はない。

解像度についても、4Kディスプレイ(3840×1644)よりも低くなったとして、スマホの画面サイズからするとソースのクオリティが高ければ視聴時の差は大きく変わらない。

<予想後の追加情報>
ティザー動画にうつる画像からディスプレイの変更はほぼ確定。

新型Xperia(Xperia 1 VI ?)は、1Vと同じ画面サイズ6.5インチで面積拡大?ティザー動画に映る画像からわかる変更点を探ってみる。

ティザー動画から推測する新型Xperia(Xperia 1 VI?) とXperia 1 V を比較してみた画像はこんな感じ。

実サイズは、新型Xperia(Xperia 1 VI?)はXperia 1 Vよりもタテが少し短くなり、ヨコが少し長くなるのではと思われる。

画面サイズ(対角線上の長さ)は従来と同じ6.5インチだとすると、単純にタテ方向だけが短くなるわけではないため、結果としては見える範囲はほぼ変わらないように見える。

熱耐性


Xperia 1 Vは、Xperia 1 IVからCPUの電力効率が約40%改善したり、熱拡散シートの体積を約60%拡大して放熱性を上げたりと発熱による耐性が大幅に改善している。

その放熱性能が上がったのは間違いない。

「Xperia 1 V」と「Xperia 1 IV」で、高負荷 4K120P撮影の録画時間を検証。「Videography Pro」の撮影持続モードをオンにすると、さらなる長時間撮影が可能に。

SIMフリーモデル「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」レビュー(その2)ベンチマークテストとゲームの挙動を比較。「Xperia 1 V」は前モデルを圧倒!、Xperia Streamを利用すれば高負荷なゲームも長時間安定してプレイ可能。

けれどもっと効率よく冷却できる機能をもたせることができるのも事実。

そのひとつが「ベイパーチャンバー」で、中空構造にある作動液が熱源によって熱せられると気化して蒸気になり、ベイパーチャンバー内を対流して拡散した蒸気が冷却されて再び冷却されて液化。を繰り返して効率よく冷却するという方式。

熱拡散シートよりも熱伝導性が高く熱輸送量も大きく冷却効率に優れている。

<参考>
5G対応の最新電子デバイスの発熱対策と小型化を同時に実現ベイパーチャンバー:DNP

実は、Xperiaシリーズのなかで、Xperia PRO についてはすでにベイパーチャンバーを採用していた。

後になってわかった事だけれど、この点をアピールしなかったのはなぜなのかは不明。

スマートフォンに限らず何かしら動作させれば必ず発熱を伴うため、如何に発熱を抑えるかだけでなく熱を小さい端末全体に拡散発散させる構造が重要。

スマートフォンの場合、発熱はSoCのサーマルスロットリングだけではなくて、ディスプレイのリフレッシュレートにも影響する。

カメラ

Xperia 1 V」では、メインカメラである広角カメラのセンサーが最新の2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサーExmor T for mobileをまっさきに搭載した事は記憶に新しい。

”たくさん光を取り込めて、低ノイズ”の恩恵は大きくて、メインカメラ(24mm広角カメラ)での撮影はとても心地よい。

ただその反面、メインカメラと超広角や望遠側カメラとの画質のギャップが激しくなってしまった。

さらに言えば、望遠の光学ズームカメラ(85mm-125mm)の使い勝手があまりよくない。

焦点距離 24mmから85mmまでの開きが大きすぎる。

ソフトウェアでデジタルズームで見かけ上倍率をつないでいるだけなので、あまり使いたいと思えない。

それであれば、Xperia 5 Vのように、24mm広角カメラのセンサーの有効画素数約4800万画素の中央部分(1/4)をクロップして、約1200万画素で記録できる2倍ズーム(48mm)を導入してくれたほうがいい。

てっきりXperia 1 V」にもアップデートで備わると思っていただけにスルーされている意味がわからない。

フライングで販売された Xperia 1 VI 、Xperia 10 VI 用の保護フィルム カメラカバーを試しに買ってみてわかったことは、広角(中央)と望遠(下)カメラの間の大きさが開いていること。

だとすると、もしかすると望遠カメラに何かしらの進化があるかもしれない。

Xperia 1 VI 、Xperia 10 VI 用として売られている保護フィルム カメラカバーを試しに購入。Xperia 1 V 、Xperia 5 V のカメラユニットに貼り付けて、大きくなりそうなカメラに妄想を膨らませてみた。

<予想後の追加情報>
ティザーから望遠性能の強化が確実!139mm以上の焦点距離を搭載している事が判明。

新型Xperia(Xperia 1 VI?)のティザー動画 第2弾が登場!望遠性能が大幅強化されて約7倍ズームに!?背面デザインもチラ見せ。

ティザー動画に、新型Xperiaの望遠ズームカメラユニット部分が登場。

このユニット部分は、Xperia 1 Vのユニットよりも空間が広くなり大型化。

レンズ可動領域の挙動から、望遠カメラは85mmからスタートして139mm以上の焦点距離となることがわかる。

160mm以上の焦点距離になれば、約7倍ズーム(24mmを基準として)が可能になる。

カメラアプリ

Xperiaのハイエンドモデルは、「Photography Pro(フォトグラフィプロ)」アプリ、「Cinematography Pro(シネマトグラフィープロ)」アプリ、「Videography Pro(ビデオグラフィプロ)」アプリという3つのアプリを搭載。

それぞれ静止画、動画、プロ向け動画を撮影でき様々な設定を詳細に変更できるものの、一般ユーザーとしてはかなりとっつきにくいのは事実。

アプリの仕様もそれぞれに違う。

例えば、Cinema ProとVideo ProではUIは英語表示固定。

国内で販売されているソニーのカメラαシリーズは、国内仕様はすべて日本語になっているのにXperiaだけこの仕様。

他にも映像出力するとわかるけれど、Photo Proは縦画面固定、Cinema ProとVideo Proは横画面となったりとよく使う人でも混乱する。

カメラアプリの仕様統一化や統合などは必須かもしれない

「Xperia PRO-I」のUSB type C端子からの映像出力を「Xperia PRO」に表示する実験。「 Photo Pro / Cinema Pro / Video Pro」 アプリごとの挙動について試してみた。

本体カバー

Xperiaは、一部モデルを除き近年は本体にストラップホールを搭載していない。

そのため、サードパーティー製のストラップホールのあるカバーや、ストラップホルダーをカバーとの間に挟んだりしてストラップを装着するという方法しかない。

本体にストラップホールを搭載するにはスペース的な都合はあるかもしれないけれど、カバーで対処はできるはず。

原神 × ソニーストア コラボモデル Xperia 1V / 5V 純正カバーケースを買ってみた。宵宮のイラストを刻印、購入特典の描き下ろしデザイン壁紙でさらに特別感を演出。

本体デザイン

 

Xperiaは、対応バンドの違いにより本体デザインにも違いが出てくる。

例えば画像のように、Xperia 1 Vではミリ波対応の有無により音量ボタン上の部分に切り欠きの有無が発生する。

ミリ波対応であれば切り欠きがあり、ミリ波非対応であれば切り欠きがない。

https://news.livedoor.com/article/detail/11508989/

Xperia X Performanceなどは、4G LTE対応のために裏面下端部が樹脂製となっていたのが思い出される仕様。

デザインとしてはもちろん切り欠きがないほうがスタイリッシュではあるけれど、実使用として考えるとSIMスリーモデルにもミリ波が使えるようになって欲しい。

<予想後の追加情報>
ティザー動画にうつる映像から、新型Xperiaは Xperia 1 Vに似たデザインであることがわかる。


ティザー内の背面デザインが確認できる画像。機能性触覚デザイン(Functional Tactile design)を採用。

こちらの画像は、Xperia 1 Vのデザイン(右)をティザー画像に当てはめたイメージ画像(左)

 

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ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ


Xperia 5 V(XQ-DE44)
ソニーストア販売価格:139,700円(税込)
カラー:プラチナシルバー、ブルー、ブラック

36回まで分割払手数料が【0円
月々の支払い 3,800円(税込)
1回目のみ 6,700円(税込)

スペック:Snapdragon 8 Gen 2、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応

・Xperia 5 V 製品ページ


Xperia 1 V(XQ-DQ44)
ソニーストア販売価格:194,700円(税込)⇒179,300円(税込)
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン

36回まで分割払手数料が【0円
月々の支払い 4,900円(税込)
1回目のみ 7,800円(税込)

スペック:Snapdragon 8 Gen 2、メモリ16GB、ストレージ512GB、デュアルSIM対応

SIMフリーモデル「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」レビュー
・(その1)所有欲を満たすボディデザイン、シンプルな中身、メモリ16GB・ストレージ512GB 大容量というSIMフリーモデルの魅力。

・(その2)ベンチマークテストとゲームの挙動を比較。「Xperia 1 V」は前モデルを圧倒!、Xperia Streamを利用すれば高負荷なゲームも長時間安定してプレイ可能。

・Xperia 1 V 製品ページ


Xperia 1 IV(XQ-CT44)
ソニーストア販売価格:124,300円(税込)⇒108,900円(税込)
カラー:ブラック/アイスホワイト/パープル
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 3,000円(税込)
1回目のみ 3,900円(税込)

スペック:Snapdragon 8 Gen 1、メモリ16GB、ストレージ512GB、デュアルSIM対応

・「Xperia 1 IV」SIMフリーモデルのベンチマークはいかに?SIMフリーモデルとキャリアモデルの処理性能の差は軽微。ところがゲーミングギアを装着するとベンチマーク結果が35%向上!
・ゲーミングギア「Xperia Stream 」は「Xperia 1 IV」を本格的なゲーミングマシンへと変貌させる。高負荷なゲームを長時間安定してプレイできる冷却性能と、自由度の高いカスタマイズ性。

・Xperia 1 IV 製品ページ


Xperia 5 IV(XQ-CQ44)
ソニーストア販売価格:99,000円(税込)⇒89,100円(税込)
カラー:ブラック/エクリュホワイト/グリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 2,400円(税込)
1回目のみ 5,100円(税込)

スペック:Snapdragon 8 Gen 1、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応

・SIMフリーモデル「Xperia 5 IV(XQ-CQ44)」実機レビュー。余計なロゴや消せないシステムアプリもなく、ストレージ256GBへ大容量化、多バンド対応。「Xperia 1 IV」の性能をコンパクトボディに凝縮。

・Xperia 5 IV 製品ページ


Xperia PRO (XQ-AQ52)
ソニーストア販売価格:249,800円(税込)⇒229,900円(税込)
カラー:フロストブラック

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 6,300円(税込)
1回目のみ 9,400円(税込)

スペック:Snapdragon 865、メモリ12GB、ストレージ512GB、デュアルSIM対応

・Xperia PRO 製品ページ


5G対応ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」
ソニーストア販売価格:159,500円(税込)
10%OFFクーポン適用価格:143,550円(税込)

●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

スペック:Snapdragon 8 Gen 2、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応、非Xperia、非防水

・5G対応ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」購入ページ

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