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SIMフリー対応「Xperia PRO-I (XQ-BE42)」が2度目の値下げ!ソニーストアで19,800円値下げで159,500円(税込)に!1.0型イメージセンサーを搭載したSIMフリーモデルがお買い得に!ライブ配信機能にも対応予定(2022年8月2日)


像面位相差AFを備える1.0型イメージセンサー「Exmor RS」を搭載する5G スマートフォン「Xperia PRO-I(エクスペリア プロ アイ)」について、19,800円の値下げにより159,500円(税込)に。

今回2度目の値下げにより、発売当初の価格の198,000 円(税込)⇒179,300 円(税込)⇒159,500円(税込)となり、約4万円近い値下げとなる。

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<Xperia PRO-Iレビュー>

・1.0型イメージセンサーを搭載したスマートフォン「Xperia PRO-I」をソニーストアで触ってきたレビュー(その1)
・1.0型イメージセンサーを搭載したスマートフォン「Xperia PRO-I」をソニーストアで触ってきたレビュー(その2)
・1.0型イメージセンサーを搭載したスマートフォン「Xperia PRO-I」をソニーストアで触ってきたレビュー(その3)
・「Xperia PRO-I」のUSB type C端子からの映像出力を「Xperia PRO」に表示する実験。「 Photo Pro / Cinema Pro / Video Pro」 アプリごとの挙動について試してみた。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 III(XQ-BC42)」「 Xperia PRO-I (XQ-BE42)」を買ったら、「モバイルSuica」の設定をしよう。

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目次

●1.0型イメージセンサーを搭載したスマートフォン「Xperia PRO-I」大幅値下げ


Xperia PRO-I (XQ-BE42)
ソニーストア販売価格:198,000 円(税込)179,300 円(税込)⇒159,500円(税込)
カラー:フロストブラック
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円
月々の支払い 4,400円(税込)
1回目のみ 5,500円(税込)

・Xperia PRO-I(XQ-BE42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

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●1.0型イメージセンサーを搭載したスマートフォン「Xperia PRO-I」


RX100VIIに搭載している1.0型イメージセンサー「Exmor RS」「Xperia PRO-I」用に最適化して搭載。

今までのスマートフォンでは生み出せなかった圧倒的な高感度による低ノイズ性能・広いダイナミックレンジ・美しいぼけ味を実現。


大型センサーであるがゆえに、2.4μmという大きなピクセルピッチで、多くの光を取り込めるアドバンテージ。

暗所でもノイズの少ない撮影や、広いダイナミックレンジにより明暗差のある環境でも豊かな質感などを再現できる。

そしてソフトウェア処理の違和感のあるボケではなくて、光学的な綺麗なボケ味の表現を楽しめる。


そして、画像処理エンジンBIONZ X™ for mobileとスマートフォンならではの高い処理能力により、最大10フレーム以上の画像を統合しノイズリダクションを行うなど、低照度やダイナミックレンジが広いシーンでの画質を向上。

さらに、一眼カメラαで採用されているフロントエンドLSIまで備えているのが、今までのXperiaとは全く異なるところ。

人物にくわえて動物の瞳まで検出する、リアルタイム瞳AFを搭載。

αシリーズに搭載されている、動体を高精度に追従し続ける「リアルタイムトラッキング」は、被写体を画面上でタッチするだけで、色、模様、距離情報などから認識をして被写体を高精度に自動追尾し続ける。

撮像エリアの約90%をカバーする315点の像面位相差検出AFセンサーを配置。

被写体が画面内のどこにあってもAFが効く。

最大60回/秒のAF(オートフォーカス)とAE(自動露出)の演算処理を行い、AF/AE追随しながら20コマ/秒の高速連写も可能で、動く被写体でもフォーカスや明るさをあわせた連写ができる。

1.0型イメージセンサーの高速読み出しにより、動きの速い被写体を撮影したときに起きやすい動体歪み(ローリングシャッター現象)を解消する「アンチディストーションシャッター」を搭載。

画像を複数枚重ね合わせることでノイズの低減することで、室内などの薄暗いシーンでの高速連写でもより明るく鮮明に残せる。

12bitのRAW撮影に対応。色ムラのない、なめらかで豊かな階調を実現する。


ここで、背面のメインカメラの配置をみてみると、焦点距離16mm(F2.2)の超広角レンズ、24mm(F2.0/F4.0)の広角レンズ、50mm(F2.4)の標準レンズのトリプルレンズカメラを搭載。

3D iToFセンサーは、薄暗い環境下でも被写体までの距離を検知し、フォーカスを合わせやすくする。


24mm広角レンズは、ZEISS® Tessar(ツァイス テッサー)レンズを採用したことで、画像周辺部の歪みが少なく、高コントラストでシャープな質感を再現。

また、高級レンズなどで用いられるガラスモールド非球面レンズを採用しているため、高い光学性能を実現しながらも薄型ボディを両立させている。

T*(ティースター)コーティングを施して、フレアやゴーストを抑えて、クリアな描写を実現。

また、広角レンズは、F2.0/F4.0の可変絞りに対応。

なんとスマートフォンで被写界深度をコントロールすることで、大型センサーならではの自然なぼけ味から、解像感のある細部の再現までができる。


静止画撮影用のアプリは、「Photography Pro(フォトグラフィープロ)」に集約。

「プログラムオート(P)」「シャッタースピード優先(S)」「マニュアル露出(M)」「メモリーリコール(MR)」「オート(AUTO)」のモードダイヤルやRAWフォーマットでの記録といったを活用したソニーのデジタル一眼カメラαの使い勝手を踏襲した使い心地。

そして新たに「ベーシック(BASIC)」モードに切り替えることで、シンプルなカメラ撮影も可能。

「ベーシック」モードでは、高いAF性能や高機能を生かしつつ、よりカンタンな操作で気軽に撮影を楽しめる。


「Xperia PRO-I」のサイドには、専用のシャッターボタンを備える。

RX100シリーズで使用されているスイッチ部品を採用して、カメラ専用機のような使い心地となっている。


また、撮影時の落下対策や撮影安定のためのハンドストラップを取り付けられるストラップホールを装備。

片手など不安定な姿勢での撮影や、長時間の撮影も安心して行うことができる。

 

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●動画機能「Videography Pro」を搭載、4K 120fpsハイフレームレート撮影も可能。


想いのままに映像作品が撮れる多彩な動画撮影機能を備えた 「Videography Pro(ビデオグラフィプロ)」を新たに搭載。

フォーカスや露出、ホワイトバランスなどの設定変更を、素早く直観的に、かつ正確に調整。

1台ずつ工場で補正した高精度な水準器を利用可能。

世界初4K 120fpsのハイフレームレート撮影に対応。

動きの速いシーンでも滑らかな4K120fps再生の映像や、高品位な画質で最大5倍の4Kスローモーション映像といった自由度のある作品を作ることができる。

動画撮影時でも「瞳AF」やフォーカスしたい被写体をタッチすれば動いている被写体を自動的に追跡しピントを合わせ続ける「オブジェクトトラッキング」にも対応する。

高速読み出しが可能な1.0型イメージセンサーとソニー独自のアルゴリズムを使うことで、光学式手ブレ補正を強化した「FlawlessEye™対応のハイブリッド手ブレ補正」を搭載。

シャッタースピードが伸びてブレやすい暗所での動画撮影時も、より手ブレを抑えた撮影ができる。

動画撮影時の音声は、ステレオマイクでの録音と、メインカメラ横に内蔵したモノラルマイクでの録音にも対応。

メインカメラ側の人の声などをモノラルマイクでよりクリアに録音できる。

また、インテリジェントウィンドフィルターを搭載。

ソニー独自開発の音源分離技術(AI技術)により、録音の際に風雑音のみを除去できる。


すぐ利用したいアプリケーションを呼び出せる「ショートカットキー」を本体の側面に搭載。

ここに「Videography Pro」を割り当てると、カメラ専用機のようにすぐに動画撮影を開始といった使い方もできる。


「Xperia PRO-I」専用のVlog Monitorを利用すると、「Photography Pro」もしくは「Videography Pro」の撮影画面を表示することができる。

3.5インチ液晶ディスプレイは、アスペクト比16:9で動画撮影に最適で、は耐久性が高い金属性のホルダーや接続ケーブルまでが同梱。


また、動画作品制作に便利なワイヤレスリモートコマンダー機能付きシューティンググリップ「GP-VPT2BT」や、高い信頼性と操作性により本格的なワイヤレスリモート撮影をサポートするワイヤレスリモートコマンダー「RMT-P1BT」にも対応。

Vlog Monitorには、3.5mm 3極マイク端子を備え、ホルダー上部のアクセサリーシューに外付けのカメラ用マイクをつけてより良い音で録音が可能。

 


Xperia 1 IIIなどに素なわている、21:9アスペクト比で、映画のような撮影ができる「Cinematography Pro」も搭載。

1.0型イメージセンサー搭載したことで、暗所や高ダイナミックレンジを必要とするシーンでも、さらに表現の自由度を向上。

4K HDR動画撮影やなめらかな色階調表現を実現する10bit記録や、「CineAlta」で培ったノウハウを色相・画作りとして反映したLook、ドラマティックな表現ができる4K HDR 120コマ/秒のスローモーション撮影が可能。

24fpsでの撮影時に5倍のスローモーション撮影が可能で、よりシネマティックな映像表現の幅が広がる。

 

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●4K 120Hz HDR対応有機ELディスプレイを搭載、豊富なオーディオ機能を備える。


「Xperia PRO-I」は、アスペクト比21:9の約6.5インチの4K HDR 有機ELディスプレイ(3840×1644ピクセル)を搭載したシネマワイドディスプレイは、リフレッシュレート120Hz駆動に対応。

超高精細でありながら残像が少ないなめらかな画面表示が可能になった。

10bitカラー相当の高い階調表現を実現した高画質ディスプレイ技術により、新たなコンテンツ体験を実現するCinemaWide™(シネマワイド)を採用。

映像制作の基準機として使われているマスターモニター技術により、深い黒と自然な色調を表現します。UHD(Ultra HD)の放送規格 ITU-R BT.2020の色域/10bit信号に対応した独自開発の画像処理と4Kディスプレイで、映像制作者の意図を忠実に再現。


HDR(ハイダイナミックレンジ)に加えて、BRAVIAの高画質化技術「X1™ for mobile」によりSDR映像コンテンツをHDR相当の画質で美しく表示することを可能にした「HDRリマスター」を新たに搭載して、一般的な映像でも高精細に表現できる。

また、映像制作の基準器として使われているソニーのマスターモニターを手掛ける部門が監修した色設定「クリエイターモード」を搭載。


ソニー・ミュージックエンタテインメントとの協業により、ボーカルや楽器の音の定位感、その場にいるかのようなリアルな空気感など、クリエイターの制作意図を忠実に再現するソニー独自のオーディオチューニングを実装。

ソニーの提案する新たな音楽体験「360 Reality Audio」にも対応。

独自のハードウェアデコード処理に加えてスピーカーのバーチャライザーを新規開発したことで、ヘッドホンだけでなくXperia本体のスピーカーでも「360 Reality Audio」を楽しめる。

さらに、新たに「360 Spatial Sound(サンロクマルスペイシャルサウンド)」に対応して、音楽ストリーミングサービスなどの通常のステレオ音源から、臨場感ある立体的な音場を疑似的に作り出すことが可能。


また、高音域の表現力や微細な音の再現性が向上した「DSEE Ultimate™」を搭載。

ストリーミングサービスなどあらゆる圧縮音源をハイレゾ相当の高音質にアップスケーリングして再生。

さらに、「DSEE Ultimate™」では、CD音質相当音源(44.1kHzおよび48kHz/16bit)のアップスケーリング性能が向上。

有線ヘッドホンだけでなくワイヤレスヘッドホンにも対応する。

このほか、有線ヘッドホン使用時の最大音圧は、Xperia 1 II比で約40%向上し、高音質かつ迫力ある音楽体験ができる。(Xperia 1 III説明より)

 

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●ゲームプレイに圧倒的に有利になるパフォーマンスとアシスト機能。


アスペクト比21:9により表示領域が広がるディスプレイ。


そのうえ、リフレッシュレート120Hz駆動ディスプレイと、240Hzの残像低減技術により、動きの速いゲームコンテンツもくっきりなめらかに映し出す。

240Hzのタッチスキャンレートや、高速タッチレスポンスによって、俊敏な操作が必要なゲームでも指の動きを素早く正確に読み取って、意図した操作が可能になる。

また、Qualcomm® Snapdragon Elite Gaming™とのコラボレーションにより独自のチューニングを実装して、アスペクト比21:9 と120Hzに対応したモバイル向けファーストパーソン・シューティングゲームを体験できる「Call of Duty®:Mobile」を、より快適にプレイできる。

ゲームをアシストする専用機能を備えた「ゲームエンハンサー」も搭載。


「L-γレイザー」を使えば、黒や灰色など、ゲーム内の暗い部分を明るく表示することができ、隠れている敵や障害物を見つけやすくなる。

さらに、帯域ごとの音量調節が可能な「オーディオイコライザー」も新たに搭載して、敵の足音や銃声など、勝つために必要な特定の音を際立たせることも可能。

加えて、ボイスチャットマイクの最適化して、ボイスチャット時の雑音を除去してクリアな音で話せる。


ゲームプレイをシェアするための録画機能では、120Hz駆動ディスプレイに合わせて、なめらかなハイフレームレートの録画が可能。

さらに、ボタンを押した約30秒前から録画される「RTレコード」機能も備える。

 

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●カメラライクなデザインで、カラーはフロストブラックの1色。Xperia 1 IIIと同等の基本性能


カラーリングはフロストブラックの1色展開。

印象的な1.0型イメージセンサーとZEISSロゴがカメラとしての所有欲を満たす本格感を表現。

ぱっと見ではRXシリーズの製品かと思わせる印象がある。


専用のシャッターボタンを装備し、ショートカットキーによるアプリの呼び出しにも対応できるデザイン。

メタルフレームと背面ガラスによる高級感あるデザイン。

「Xperia PRO-I」はさらに金属調の質感に調整されたフロストガラスを採用。

滑り止めの役割を持つリブを施したメタルフレームはRX0のフレームを思わせるデザインとなっている。

カバーをつけたくなくなるようなスマートフォンではなくカメラのような格好良さがある。

「Xperia PRO-I」の本体サイズは、166 mm x 72 mm x 8.9 mm。質量は211g

ディスプレイには、高強度で耐スクラッチ性が向上したCorning® Gorilla®Glass Victus™を採用。

IP65/IP68相当の防水性能と防塵性能は引き続き備えている。


「21:9マルチウィンドウ」は、使い勝手が進化し、表示中のアプリウィンドウの上に、もうひとつのウィンドウを重ねて表示可能な「ポップアップウィンドウ」機能を追加。

ソニー製ワイヤレスヘッドホンを使う際に素早く簡単に設定変更を行える、サイドセンスメニュー上で専用アプリ「Sony | Headphones Connect」の一部機能の操作も可能。


スペックとして、プロセッサーは、Qualcomm社製64ビット クアッドコアプロセッサー「Snapdragon™ 888 Mobile Platform」を搭載。

Snapdragon™ 865 比でCPUが約25%、GPUが約35%高速化。

メモリー(RAM)は12GB、ストレージは512GB

microSDカードとの排他ながら、デュアルSIMに対応。

外部ストレージは最大1TBのmicroSDXCに対応。


ネットワークとして、5G Sub6に対応。

「Xperia PRO」ではミリ波に対応していたがカメラを強化の今回の「Xperia PRO-I」では非対応となった。

ディープラーニング技術により無線環境の変化を予測し、自動で4G/5G、Wi-Fiを最適に切り替える「スマートコネクティビティ」が進化。

Wi-Fiアクセスポイント接続前にネットワーク品質を予測することで、不安定なWi-Fi接続を回避して快適な通信環境を保つ。

 


バッテリー容量は、4,500mAhと大容量。

最短30分で約50%の急速充電と、Xperia独自の充電最適化技術と「いたわり充電」で、充電時のバッテリーへの負荷を軽減することでおよそ3年使い続けても劣化しにくくバッテリーを長寿命化。

電池消費を抑えて電池持ちをよくする「STAMINA®モード」も備える。


USB 3.2 Gen 2による高速データ転送が可能となり、最大10Gbpsでのデータ転送が行なえる。

OSは、Android 11⇒Android 12にアップデートが行なわれている

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カメラ、極まる。「Xperia PRO-I」という名のとおりの出来栄え。


カメラに特化したXperia、像面位相差AFを備える1.0型イメージセンサー「Exmor RS」を搭載して、まるでRX0がそのままスマートフォンになったかのよう。

しかもαやRXシリーズを持つソニーが自ら自社製品で融合しようとしている。

今までの、「いくらカメラがついていてもセンサーの小さいスマートフォンだから」という妙なモヤモヤももうここまで。

「Xperia PRO-I」をポケットから一瞬で取り出して、撮れるその静止画と動画のクオリティが、ついに納得のいく画質でいつでも撮れる。

 

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●「Xperia PRO」、「Xperia PRO-I 」のアップデート予定内容。

アップデート時期:2022年7月頃
Xperia PRO」:「外部モニターアプリ」によるライブ配信
Xperia PRO-I 」:「外部モニターアプリ」、Videography Proによるライブ配信

Xperia PRO-I 」は、以前からキャッシュバックページにアップデート予定が記載されていた。

ここでは、「Videography Pro」しか書かれていなかったものの、「外部モニターアプリ」も対応しているということになる。

「Videography Pro」からのライブ配信

Videography Pro」でのライブ配信を行う場合、1920x1080p 30fpsで配信が可能。

Videography Pro」でライブ配信を行うメリットとしては、XperiaのもつAF性能や、好みの設定などを反映することができること。

また、専用のシューティンググリップ「GP-VPT2BT」と接続したさいに、「撮影持続モード」を利用しての長時間配信が可能になる。

 

ちなみに、すでにライブ配信に対応している「Xperia 1 IV SO-51C」を使ってわかった事だけれど、なぜか「撮影持続モード」の項目が出現せず利用することができなかった。

「Xperia 1 IV SO-51C」の「撮影持続モード」は、もしかするとアップデートで後日対応になるのかもしれない。(詳細は不明)

 

「外部モニター」アプリからのライブ配信

外部モニターアプリ」では、最大3840x2160p 60fpsでの配信が可能。

問題点としては、「Xperia PRO-I 」の場合、UVC機器から映像を入力する必要があるため、映像の解像度とフレームレートは機器のスペックに依存する。

Xperia PRO」では、HDMI入力端子が備わっているため4K配信も比較的容易に行える。

ストリーミングのビットレートは、解像度やフレームレートごとに、3段階で設定可能。

最大51000kbpsなど通信速度を要求される設定の場合は、光回線などとのWi-Fi接続や、ミリ波エリアでの利用でなければ難しいと思われる。

 

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●電話アプリに追加された「通話録音機能」

通話録音機能が使える電話アプリは、Google純正のアプリ。

それであればどの端末でも通話の録音が利用できるはずだけれど、そうはいかない様子。

「通話の録音をサポートしているのは、特定のデバイスと携帯通信会社のみ」という制限があるため、販売会社やキャリアが対応しなければ使うことができない。

auに限っては、Android 12へのアップデートの段階で、「Xperia 1 II (SOG01)」「Xperia 5 II (SOG02)」「Xperia 10 II (SOV43)」には、「通話録音機能」が追加されたことが案内されていた。

電話アプリが通話の録音に対応していれば、通話画面に「録音アイコン」が出現する。

もしも対応しているはずなのに、見当たらない場合は、表示するアイコンが6個をこえてしまっていると、次の2ページ目にスクロースすると見つかる場合もある。

「通話録音機能」に対応している場合、アプリの設定を開くと、[通話の録音]という項目が追加されている。

ややこしいのは、いったん通話を行なわないと表示されない場合もある。

もしも出てこない場合は通話を一度行なってみて、録音ボタンが表示されているかを確認してみるとよい。

通話の録音をすると、録音開始時と録音終了時に、通話している相手にも録音しますよというアナウンスが発信される。

アナウンスの音量は大きいため、通話の録音を行なう場合には前もって相手に許可をとってから利用することをお勧めする。

SIMフリーモデル、Xperia 1 IIIXperia 5 IIIXperia PRO-IXperia PRO  の4機種で試して、すべて「通話録音機能」が使えた。

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●キャリアカスタマイズの差で、通話アプリ(通話録音機能)に違い。

「通話録音機能」は、NTTドコモのモデルでは使えないのか?

これについては、例えばドコモ「Xperia 1 IV SO-51C」では、電話アプリはドコモ謹製のもので、「通話録音機能」は備わっていない。

仮に、Google PlayストアからGoogle純正「電話アプリ」をインストールしてみたけれど、「通話録音機能」は表示されなかった。

これはおそらく、キャリア側の事情もあっておいそれと簡単に利用できないと推測。

Googleの意向に沿ったシンプルなSIMフリーモデルのほうが、すんなりと使えてしまうという例だと思われる。

 

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●現在 販売中のXperiaラインナップ

Xperia 1 IVシリーズ

・Xperia 1 IV…販売モデル:ドコモ版、au版、softbank版


ドコモ版

au版

softbank版

 

Xperia 1 IIIシリーズ

・Xperia 1 III…販売モデル:SIMフリーモデル、ドコモ版、au版、softbank版


SIMフリーモデル

ドコモ版

au版

softbank版

現時点でフラグシップモデルとなるXperia 1 III

SIMフリーモデルも発売され、キャリアモデルと比較しても値段が高いということもなく今一番売れ筋のXperia。

先日、auモデルが178,000円から137,540円へ大幅に値下げが行なわれたばかり。

SIMフリーモデルについても139,700 円(税込)で販売されており、一見するとauモデルと価格が逆転したように見える。

しかしながら、ご愛顧感謝のお買い物券(5,000円)などを利用することでかなりお得に購入できる。

SIMフリーモデルは、ミリ波には非対応ではあるものの、国内キャリアが幅広く利用できる多バンド対応かつデュアルSIM対応、ストレージの容量が2倍の512GBなどメリットも多くある。

Xperia 1 IIシリーズ

・Xperia 1 II…販売モデル:ドコモ版、ahamo(ドコモ)版


ドコモ版

ahamo版

Xperia 1 IIは、すでにほとんどのモデルが販売終了。

2月以降、ドコモ版の販売が再開され、60,170円というかなりお買い得な価格だったものの、4月から90,200円となってしまいお買い得感はなくなってしまった。

2022年6月17日(金)から、新たに割引が開始されドコモユーザーであればahamo版とほぼ同等の価格で購入が可能。

ahamo版は現在も68,200円とかなりお買い得な価格を継続している。

キャリアモデルの中ではかなりコスパが良い。

ahamo版だとキャリアアプリも大量に削除されていてとてもすっきりしている。

Xperia 5 III シリーズ

・Xperia 5 III…販売モデル:SIMフリーモデル、ドコモ版、au版、softbank版


SIMフリーモデル

ドコモ版

au版

softbank版

キャリア販売のモデルとしては最新のXperia 5 III。

ようやく4月22日にSIMフリーモデルXperia 5 III (XQ-BQ42)が販売となるばかり。

各キャリアモデルの価格は11万~14万円前後。

今から買うのであれば、SIMフリーモデルが114,400 円(税込)で、キャッシュバックキャンペーンの割引や、多バンド対応かつデュアルSIM対応、ストレージの容量が2倍の256GBなどを考慮するとかなり魅力的。

Xperia 1 IIIと比べて、無線充電に非対応であったりと差もあるため、サイズとスペックの違いを比較検討してみるとよいかもしれない。

Xperia 5 II シリーズ

・Xperia 5 II…販売モデル:SIMフリーモデル、ドコモ版


SIMフリーモデル


ドコモ版

Xperia 5 IIは、発売から1年以上経っているモデルのため、既に販売を終了しているキャリアがほとんど。

SIMフリーモデルのXperia 5II (XS-AS42)は、99,000円(税込)⇒89,100円(税込)⇒79,200円(税込)と、とうとう8万円を切る価格まで値下げされた。

ドコモ版は、一時期66,000円という安さだったものの、4月よりXperia 1 II同様に値上げとなってしまった

限定色のパープルはあるものの、SIMフリーモデルと比べるとコスパは良くない。

また現時点でキャリアモデルは在庫がほぼない状況。

PROシリーズ

・Xperia PRO-I…販売モデル:SIMフリーモデル

Xperia PRO-I (XQ-BE42)は、1.0型センサーを搭載したカメラ重視のスマートフォン。

基本性能はXperia 1 IIIと同等のため、性能に不満を覚えることがほぼない。

無線充電が非対応であったり、5Gミリ波非対応などもあるけれど、ストラップホール、大型のシャッターボタンに加えて、圧倒的な画質とAF性能のカメラは他のスマホにはない魅力。

価格は198,000 円(税込)⇒179,300 円(税込)⇒159,500円(税込)と、けして安くないけれど大幅に割引されたためαユーザーやカメラ好きにはたまらない一台。

Xperia 1 IVとどちらを買うかと考えても良い端末。

また7月にはアップデートも予定されており、「Videography Pro」や「外部モニター」のアプリからストリーミングで配信が可能になる。

・Xperia PRO…販売モデル:SIMフリーモデル

Xperia PRO (XQ-AQ52)は、クリエイター向けのスマートフォン。

HDMI入力がありカメラのサブモニターとして活用できたり、5Gミリ波に対応してライブストリーミングやデータの送受信に優れている。

完全に業務機&クリエイター向けのため、通常の保証以外に追加の保証がなかったり、価格が249,800円(税込)と高価で、明確な用途が決まっていなければ選びにくい。

ただし唯一無二のモデルとしての存在感は突出している。

また7月にはアップデートも予定されており、「外部モニター」のアプリからストリーミングで配信が可能になる。

4K60p配信が最もやりやすい端末。

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ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ


Xperia 1 III (XQ-BC42)
ソニーストア販売価格:149,600 円(税込)⇒139,700 円(税込)
カラー:フロストブラック/フロストグレー/フロストパープル/フロストグリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 3,800円(税込)
1回目のみ 6,700円(税込)

・Xperia 1 III(XQ-BC42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

・Xperia 1 III SIMフリーモデルと キャリアモデルをいろんな角度から比較。仕様や価格、保証まで比べてみるとかなり魅力的なSIMフリーモデル!?
・待ちに待った 国内 SIMフリーモデル「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は11月19日発売。限定カラーのフロストグリーンの実機を確認。Xperia Z5 グリーンとの違い。
・SIMフリースマートフォン「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は、5Gと4G LTE 国内キャリアのどこまでカバーしているのか?楽天モバイル 5G(Sub6)や、キャリア4G周波数の5G転用バンドに対応しているか実際に試してみた。


Xperia PRO-I (XQ-BE42)
ソニーストア販売価格:198,000 円(税込)179,300 円(税込)⇒159,500円(税込)
カラー:フロストブラック
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円
月々の支払い 4,400円(税込)
1回目のみ 5,500円(税込)

・Xperia PRO-I(XQ-BE42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

・これを待っていた!悲願の1.0型イメージセンサーを搭載したスマートフォン「Xperia PRO-I」現る!ポケットから一瞬で取り出して撮れる静止画と動画に納得のクオリティ。
・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。

・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。


Xperia 5 III (XQ-BQ42)
ソニーストア販売価格:114,400 円(税込)
カラー:ブラック/ピンク/グリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 3,100円(税込)
1回目のみ 5,900円(税込)

・5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 5 III(XQ-BQ42)」レビュー。フラッグシップモデル「Xperia 1 III」と同等のスペックと機能を詰め込んだコンパクトボディが魅力。


Xperia 5II (XS-AS42)
ソニーストア販売価格:89,100円(税込)⇒79,200 円(税込)
カラー:ブラック、グレー、ブルー、ピンク
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 2,200円(税込)
1回目のみ 2,200円(税込)

・Xperia 5II(XQ-AS42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

<SIMフリーモデル Xperia 5 II レビュー>
・5G対応 SIMフリー コンパクトモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。初期セットアップと基本スペックの確認、「Xperia 5 (J9260)」とのベンチマークテスト比較。
・SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」のSIMカードの利用方法とAPN設定。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMの便利機能。5G利用時の注意点。
・ハイエンド機能をコンパクトボディに詰め込んだ 5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。カメラ、オーディオ、ゲームや機能性能をチェックする。


Xperia PRO (XQ-AQ52)
ソニーストア販売価格:249,800円(税込)

・Xperia PRO(XQ-AQ52) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

<Xperia PROレビュー記事>
・ついに手にしたぞ!5Gミリ波帯対応スマートフォン「Xperia PRO」レビュー。無骨な外観を「Xperia 1 II」と比較、開封から初期セットアップまで。
・「Xperia PRO」だけが持つHDMI micro端子。カメラと接続して「外部モニター」や「ライブ配信」をしてみる。
・「Xperia PRO」を有線接続のオーディオプレーヤー化してみる。ステージモニターインナーイヤー「IER-M9/M7」や、業務用モニターヘッドホン「MDR-M1ST」と組み合わせた漢気セット。

 


・スマホあんしん買取サービス


・「スマホあんしん買取サービス」&「Xperia乗り換えキャンペーン」


・24回まで分割払手数料が【0円】

 

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SIMフリーモデル Xperiaの使い方


・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II (XQ-AT42)」のSIMカードの利用方法とAPN設置。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMが最高に便利。5G利用時の注意点。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II (XQ-AT42) / Xperia 5 (J9260)」を買ったら、「モバイルSuica」の設定をしておこう。 Xperia 1 (J9110)は「おサイフケータイ」非対応なので注意。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II / Xperia 5」に「モバイルSuica」を設定したら、よりお得に使う方法を検討してみよう。「JRE POINT」の登録や、「ビューカード」、「楽天ペイ+楽天カード」との連携。
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II / Xperia 1 / Xperia 5」のデュアルSIMを活かす。サブ回線として、1年間無料&解約料無料の「Rakuten UN-LIMIT V」を使ってみる。

 

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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)


ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
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ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
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ソニーストア 札幌
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営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣
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ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
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ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。西鉄天神CLASS
営業時間:11:00~19:00

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