進化した「VAIO Z」、”勝色ダブルアルマイト/無刻印キーボード/基盤ドックタグ”という限定要素を加えて、2月16日(火)9:00から先行予約開始。
2月16日(火)9:00から、新「VAIO Z」の先行予約販売を開始。
本来の性能はもちろんのこと、限定モデルの要素もふんだんに盛り込まれているだけに、最終今一度内容をチェックしておこう。
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●さらなるパフォーマンスと快適さを追求した新「VAIO Z」。
13インチモデルとしては、よりビジネス案件に沿う方向性となっている【S Line】の「VAIO S13」がありつつ、突出した能力を持つ【Z Line】の「VAIO Z」の主な進化ポイントは以下。
・プロセッサーは、最新Intel製第6世代(Skylake)Core Uプロセッサー(TDP 28W)を搭載。
・ストレージを、NVMeに対応させた第二世代High speed SSD(PCIe Gen.3)を搭載。(Windows 10)
・バッテリー駆動時間、フリップモデル最大約19時間、クラムシェルモデル最大約27時間。
・キーボードをフッ素含有UV硬化塗装して防汚コーティング。
・タッチパッドの手のひらと指を見分ける「パームリジェクション」。
・フリップモデルに「ショートカットキーメニュー」と「ペンシルボード(下敷き」機能を追加。
・フリップモデルのデジタイザスタイラス(ペン)に「ペングリップ」追加。
・「クラムシェルモデル」、「メモリー4GB」、「フルHDディスプレイ(低反射コート)」。
・SDカードスロットが UHS-I SDR104となって理論上の最高104MB/sのデータ転送が可能。
・Bluetooth 4.1準拠(Windows 10)
<オマケ要素>
・Core i7+メモリー16GB構成のみ「勝色ダブルアルマイト仕様」の特別オプション。
・限定モデルとして「無刻印キーボード仕様」(数量限定)。
・初回購入特典として「Z ENGINE 基盤アクセサリー」プレゼント(数量限定)。
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●Skylake TDP 28WプロセッサーCore i7とメモリー16GBの頂点モデル
その選択肢のみ選べる「勝色ダブルアルマイト仕様」
「VAIO Z」のプロセッサーは、最新のIntel製第6世代(Skylake)Core UプロセッサーのTDP(熱設計電力) 28WのCPUを採用。
選べるCPUは、2つ。
●インテル「Core i7-6567U プロセッサー (TDP 28W) 」
3.30 GHz (最大3.60 GHz) 、3次キャッシュメモリー:4 MB
インテル Iris グラフィックス 550
●インテル「Core i5-6267U プロセッサー (TDP 28W) 」
2.90 GHz (最大3.30 GHz) 、3次キャッシュメモリー:4 MB
インテル Iris グラフィックス 550
メインメモリーは、デュアルチャンネル転送対応。
フリップモデルは、16GB/8GB、クラムシェルモデルは、16GB/8GB/4GBから選択可能。オンボードのため後からの増設は不可な点には注意。
●16GB(オンボード)
●8GB(オンボード)
●4GB(オンボード)・・・クラムシェルモデルのみ
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そして、「Core i7」+「メモリー16GB」という最上スペック構成の場合のみが選べる「VAIO Z」の特別仕様の「勝色ダブルアルマイト仕様」。
通常、「VAIO Z」の天板を制作する工程としては、アルミニウムの天板にVAIOロゴを成形して、そこでアルマイト皮膜塗装の後にロゴの側面部をダイヤモンドカットの加工を施して完成する。
「勝色ダブルアルマイト仕様」は、さらにそこから”勝色”のアルマイト塗装を施すことで、ダイヤモンドカットした面が勝色に輝くというもの。
あくまでも有料オプションで、スペック上満たしていても、通常のままでの購入も可能。
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●VAIO初の”MVNe”を採用したhigh speed SSDの超高速マシン。
「VAIO Z」 第二世代High speed SSD (NVMe PCIe Gen.3 32Gb/s )
ストレージは、VAIOで唯一NVMeに対応した第二世代High speed SSD(PCIe Gen.3)を採用。
NVMeという規格の最大の特徴は爆速なランダムアクセススピード。
本体起動、アプリ起動、スリープからの復帰といった一連の動作だけにとどまらず、ストレージ内にあるあらゆるデータの読み書きの速度が高速化で きるので、その1つ1つがほんのちょっとのレスポンスの差だとしても、繰り返し作業の蓄積からするとそれはそれは大きな差になってくる。
容量は、512GB/256GB/128GBの3種類。
●512GB 第二世代 ハイスピードSSD(NVMe)
●256GB 第二世代 ハイスピードSSD(NVMe)
●128GB 第二世代 ハイスピードSSD(NVMe)
※クラムシェルモデルで、OSを「Windows 7」を選択時には、NVMeは非対応になるので注意。
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「VAIO Z」のボディは、薄さ、軽さ、堅牢性、パフォーマンス、そして道具としての質感を成り立たせるために、アルミニウムとカーボンの組み合わせで構成。
インターフェースは、左側面に、SDカードスロット、ヘッドホン端子、HDMI出力端子、電源。右側面にUSB 3.0端子が2つと電源ボタン。
HDMI出力端子は4K(3840×2160/30Hz)出力に対応していて、SDカードスロットはUHS-1 SDR 50から UHS-I SDR104と進化して理論上の最高104MB/sのデータ転送が可能に。
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●至極のインターフェイスを持つ「VAIO Z」、
そしてその対極にある数量限定の「無刻印キーボード仕様」。
キーボードは静音性に優れたキーボードで、しっかりした打鍵感がありながらもタイピングしている時の耳障りなノイズはほとんどなく、その精度ゆえにキートップのぐらつかない確実なタイピングが心地良い。
加えて、「VAIO S11」から新しく改良された、キートップにフッ素含有UV硬化塗装することで、汚れが目出しにくく、耐摩耗性も向上した防汚コーティング。
タッチパッドも、1.0mmという厚みのある硬度の高いマイカ(雲母方岩)を採用して、高精度なタッチ操作とも手のひらと指を見分ける「パームリジェクション」機能を備えたので圧倒的に誤動作が減ってトータルの快適性は大幅に上がっている。
キーボードは基本選べる種類は3種と、限定モデルとして選べる「無刻印キーボード仕様」が加わる。
●日本語配列バックライトキーボード
●日本語配列(かな文字なし)バックライトキーボード
●英字配列バックライトキーボード
●英字配列バックライトキーボード(無刻印キーボード仕様)
「無刻印キーボード仕様」は、US(英字)配列のキーボードに、キートップに本来ならある文字の刻印を一切ほどこさないという仕様。
ダブルの条件が揃って、誰しもが使えるものではないけれど、あくまでも【数量限定】で、今までのBEMSコラボや安曇野納税のVAIOどちらも半日も持たずに速攻終了しているだけに今回もすぐになくなってしまう可能性が非常に高い。
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●描き心地が強烈に上がった「フリップモデル」、
Windows PCの使い心地だけを考えた「クラムシェルモデル」。
新「VAIO Z」は、従来どおりクラムシェルとタブレットスタイルとして使える2in1の【フリップモデル】と、純粋な【クラムシェルモデル】の2つのラインナップへと2極化。
その【フリップモデル】のメリットは、Windows PCを快適に使えるクラムシェル型として完璧に成立しつつ、タブレット=紙のノートのように思ったとおりにペンで描けるという事。
背面(底面)に8Mカメラから、ドキュメントスキャナとして紙の資料やホワイドボードに書かれている情報をカメラでスキャンしてデータとして保存、ペンで注釈を記述するといった、クラムシェルにはない新しい使い方ができる。
「ペングリップ」も付属したデジタイザスタイラス(ペン)の精度の高さからくる描き心地はとても良くて、細かくかつペンの筆圧にともなって 「CLIP STUDIO PAINT PRO」、「Corel Painter」、「Autodesk SketchBook」といった専用ソフトウェアで、思い通りに紙に絵を描くがごとく使える快適さ。
さらに、この”ペンで描く”という使い勝手をより快適にするために、画面内に「ショートカットキーメニュー」を表示して、ウィンドウのメニューや設定項目をポチポチ押して選択しなくても、一発で意図した動作がサクサク使える。
ひとつ、「ペンシルボード(下敷き」は、画面の任意の場所だけタッチを無効にしながらペンで描きつつ、もう一方の手で画面サイズをピンチズームしたり、「ショートカットキーメニュー」も使える。
真っ当なWindows ノートPCとしても使いたいし、タブレットスタイルにして本気で絵も描きたい、という欲求をちゃんと満たせるのが【フリップモデル】。
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そして新たな選択肢として生まれたのが、純粋な【クラムシェルモデル】。
本体重量が180gも軽く、フリップモデルで1.35kgに対して、クラムシェルモデルが1.17kg。
バッテリーの持ちは、JEITA2.0測定の値をもとにすると、前「VAIO Z」では最大約15時間だったものが、新「VAIO Z」(フリップモデル)で最大19時間、新「VAIO Z」(クラムシェルモデル)で最大27時間という驚異的な超ロングスタミナ。
クラムシェルとなるだけに、ディスプレイはタッチパネル非搭載で低反射コート仕様。
しかもWQHD(2560x1440)に加えて、「フルHD(1920×1080)」との2種類の解像度から選べるようになってる。
デザインとしても、アルミニウムの天板にはフリップ機構がなくなったことで、中央にラインの入らない「VAIO Z」になる。
さらに、OSに「Windows 7 Professional with Service Pack 1 64 ビット (Windows 10 Pro 64ビットライセンスよりダウングレード)」(4月下旬販売開始)や、「メモリー4GB」の選択肢が増えたりと、「VAIO Z」をWindows PCとしての基本を貫いている。
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●VAIO Z初回購入者だけが手にする事のできる「Z ENGINE 基板アクセサリー」
最後に、初回購入特典として用意さる「Z ENGINE 基盤アクセサリー」プレゼント(数量限定)。
「VAIO Z」の基盤設計者本人が、基盤の中から一番美しいと考える部分をわざわざ選んでそこをカッティングした究極のドッグタグ。
正規の製品と同じ工程を経て、最 初の基盤制作から、シリアル番号のレーザー刻印、半田印刷から、最小チップと同サイズ0603のチップコンデンサを0.15mm ギャップでマウント、基盤分割後に板端をルーター処理して、USBインクジェットコート、仕上げにサイレンサ(黒枠)とボールチェーンを取り付けて完成。
まさに、いつもは目に触れる事のないZ ENGINたる高密度実装技術を実感できるまさにアートともいえる逸品。
購入を決めているなら、この「Z ENGINE 基盤アクセサリー」も一緒に手に入れたい。
<詳しくはこちら>
・VAIO Z初回購入者だけが手にする事のできる「Z ENGINE 基板アクセサリー」、その実物サンプル。
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●2月16日(火)9時から新「VAIO Z」受注開始。
「VAIO Z」の圧倒的なパフォーマンスという中心に持ちながら、 タイピング、タッチパッドから思い通りに入力できるインターフェイスの心地よさ、アルミボディとカーボンのボディを手にしている時の所有感を含めて、長く使って初めて離れられなくなるクオリティがある。
仕事用に注力して使うために「クラムシェルタイプ」と、絵を描く事にも妥協しない「フリップモデル」から選べて、さらに、「勝色ダブルアルマイト」や「無刻印キーボード」、「基盤ドックタグ」といった限定要素まで加わった「VAIO Z」の受注開始は、2月16日(火)9時から。
・強烈なパフォーマンスと超高速スピードを手に入れて、フリップ/クラムシェル2つのスタイルを持つ「VAIO Z」(前編)
・強烈なパフォーマンスと超高速スピードを手に入れて、フリップ/クラムシェル2つのスタイルを持つ「VAIO Z」(後編)
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VAIO Z フリップモデル / クラムシェルモデル
ビジネスマスターピース
※2月16日(火)9時受注開始予定
・自社PCを今こそVAIOに!ビジネス要件を満たすハイパフォーマンスなモバイルPC「VAIO S13」
・第6世代Core H クアッドコアCPU、メモリー16GB、「SSD+HDD」デュアルドライブと、デスクトップPC並のパフォーマンスを備えた「VAIO S15」
・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(プロローグ編)
・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(外観と剛性、インターフェース編)
・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(ディスプレイ、LTEモデム編)
・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(パフォーマンス編)
・11.6インチサイズで究極のツールとなる「VAIO S11」をねっとりレビューしよう。(ベンチマークテスト編)
・クラムシェルタイプのノートPCとして圧倒的に完成度が高い「VAIO Pro 13 | mk2」(その1)
・クラムシェルタイプのノートPCとして圧倒的に完成度が高い「VAIO Pro 13 | mk2」(その2)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(開梱編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(外観と使い勝手編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(パフォーマンスと信頼性編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(CPUとグラフィックのベンチマーク編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(メモリーとストレージ編)
・他を凌駕するパフォーマンスを封じ込めるモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」(SDカード転送速度編)
・モバイルPCにもデスクトップPCにもなれる圧倒的パフォーマンスのモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」
・六本木ヒルズ内”Hills Cafe/Space”に期間限定で「VAIO Cafe」誕生、そしてさらに【VAIO meeting 2015 #2】を開催!
・長野県安曇野にある「VAIOの里」と呼ばれるVAIO本社で工場見学してきたよ。
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(開梱編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(外観編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(パフォーマンス編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(基本ベンチマークテスト編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(3Dグラフィックス系ベンチマーク編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(バッテリーライフ編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(過酷なバッテリーベンチマーク編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(冷却ファン音/発熱テスト編)
ダマされちゃいけない、MONSTER PCの名を持つ安曇野産「VAIO Z」の真実。
・「My Sony Club」と「週アス(3/3号)」に、新VAIO Zの開発秘話たっぷり。
MONSTER TABLET PC “VAIO Z Canvas”
ソニーストア販売価格:249,800円(税別)~