「Xperia Z5 compact」に、専用のウィンドウ付き保護カバー「SCR44」を装着。コーラルカラーがもはや某少佐専用のカラーにしか見えない。

2016.03.25

XPERIA

「Xperia Z5 compact」に、専用のウィンドウ付き保護カバー「SCR44」を装着。コーラルカラーがもはや某少佐専用のカラーにしか見えない。

Xperia純正のカバーとして、シリーズが出るたびに登場するウィンドウ付き保護カバー。

Xperia Z5シリーズももちろんそれぞれに発売されていて、「Xperia Z5 compact」にムショウに付けたくなったので買ってみた。

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●Xperiaを保護しつつ、便利に使える純正のウインドウ付き保護カバー

ウィンドウ付き保護カバー(Xperia Z5 compact) 「SCR44」
ソニーストア販売価格：5,000円（税別）
●ホワイト/ブラック/イエロー/コーラル

「Xperia Z5 compact」のカラーがコーラルなので、ウィンドウ付き保護カバー「SCR44」もコーラルをチョイス。カラーリングを変えてみても良いけど、せっかくなら本体のカラーを活かしたいし定番どおりで。

クレードルに差し込む用のアタッチメントも付属していて、気が効いてる。

まず本体をカバーにハメてしまう前に、保護カバーにある”NFC”マークと「Xperia Z5 compact」のNFCマークをかざしてペアリングしておく。

そうすると、カバーを閉じた時、磁気センサーでウィンドウに合わせた画面サイズで表示できるようになるという仕組み。

そのついでにGoogle Play からカバーの色に連動したテーマもダウンロードできる。

ちなみに、「Xperia Teema」は、同色テーマ以外にも、他のカラー用のものもGoogle Playに用意してある。

特に固定ということもなくいつでも好みで変えることもできるので、欲しいテーマがあったらかたっぱしからいれておこう。

そして、「Xperia Z5 compact」をウィンドウ付き保護カバー「SCR44」の背面カバーにガチャっとはめこむ。

今まで、Xperia Z3シリーズもXperia Z4シリーズも、背面カバーにはポリウレタン製の接着面になってて、本体をペタっと貼り付ける仕様だったのに、Xperia Z5シリーズからは、本体のコーナーを守るカバータイプに変更されている。

たしかに、このほうが、不意に落としちゃった場合でも本体の側面に傷がついて、「カバーつけてるのになんでじゃああ(｀；ω；´)」と落胆しなくてすむので、このほうがいいか。

本体を装着したウィンドウ付き保護カバー「SCR44」のサイズは、約 67.7 x 130.2 x 13.0 mm。

だいたい本体を覆うフリップタイプのケースは巨大化する傾向にあるけれど、これくらいなら十分コンパクト。

ケースの素材は、外側、内側ともにポリウレタン製で、透明な窓のところは、ポリカーボネート/アクリル製。

しかもIPX5/8 相当の防水性能もあって、ケースを付けたまま濡れても大丈夫ってのも使い勝手としては楽ちん。

カバーを閉じると、カバーの内側にある磁石で、磁気センサーがそれを検出して、カバーのウインドウサイズに合わせた画面に切り替わる。

この状態でも、日時と天気、不在着信、ショートメッセージの確認ができて、小さい分片手でも余裕で操作できる。

カメラアイコンを上にフリックすると、カメラアプリが起動。

この小さいウィンドウにおさまった画面で表示されて、このままシャッターをきって撮影できる。

フリップタイプで写真をとろうとしたときに、カバーがプラプラして邪魔になったり、レンズ前にカブったりしてうっとおしい時があるので、これはこれで便利。

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●ウィンドウにウィジェットを表示してフリップを閉じたまま使うのが便利。

それから、このウィンドウに対応したウィジェットを最大で5つまでセットすることができる。

プラスをタップして、フリップを開けば対応ウィジェット一覧が並んでいるのでここからチョイスすればOK。

実際、ケースを閉じたままでウィンドウを使ってみよう。

チョイスしたウィジェットは左右のスライドで入れ替え、ミュージックウィジェットは、閉じたままで音楽を聴けて楽曲操作できるし、Gmailのウィジェットは最大4つまでの受信したメール（タイトル、送信者名、内容の一部）を確認したり、カレンダーウィジェットでも近い予定をチェックできる。

カバー開けばすむことではあるものの、いざカバーを開け閉めするタイプを使っていると、片手がふさがっててる時に面倒だったり、ワンアクション余計にかかるから、すぐに見られるウィンドウがあるとかなりイイ感じ。

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●ウィンドウからのぞくアプリには、また格別の感動が。

オマケだけどオマケじゃない。結構重要なポイント。

Androidアプリには、みんなそれぞれもうきっと手放せないアプリがあるはずで、そう、朝に快適に目覚めるにはもはや必須とも言える「めざましマネージャーアスナ」もそのひとつ。

ソードアート・オンラインに登場する「アスナ」が、朝になると起こしてくれたり、天気や占い、スケジュールなどを教えてるという、ツライ仕事や学校に出かける時にはなくてはならないアプリだけど、フリップで画面が見えないままだったら、せっかく起こしてくれた「アスナ」の姿が見えないじゃないか( ﾟдﾟ )ｸﾜｯ!!

けれどまぁウィンドウ付き保護カバー「SCR44」は良く出来てるもので、フリップを閉じていても目覚ましの時間になると、ウィンドウから「アスナ」が顔をのぞかせて「おはよう！」と起こしてくれる。