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Qualcomm製次世代SoC「Snapdragon 8 Elite Gen 5」採用メーカーに、Sony(ソニー)が日本メーカーとして唯一掲載。


Qualcommは、世界最速のモバイルSoC「Snapdragon 8 Elite Gen 5」を正式発表。

超高速マルチタスクとシームレスなアプリ切り替え、驚異的なパフォーマンスと電力効率で長時間のゲームプレイを実現する。

CPUはパフォーマンスを20%向上、GPUパフォーマンスは23%向上、NPUパフォーマンスは37%向上するとしている。

プレスリリース内には、Snapdragon 8 Eliteシリーズの最新プレミアムプロセッサを採用するメーカーも掲載されており、その中にXperiaを販売するSonyの名前も挙がっている。

日本のメーカーとしては、ソニーのみ名前が挙がっていて、他社がミッドハイのモデルに注力している中でハイエンドモデルにこだわった開発を続けていく事の現れと言える。

・Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー

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●Snapdragon 8 Elite Gen 5 概要


・Qualcomm Oryon CPUはCPU性能が20%向上し、電力効率が35%向上
・最大4.6GHzのモバイルCPUとして最速の速度を実現
・Adreno GPUは、パフォーマンスが23%向上し、電力効率が20%向上し、レイトレーシングが25%向上
・Qualcomm Hexagon NPUは、37%高速なパフォーマンスと1ワットあたりのパフォーマンスが16%向上
・世界初となるAdvanced Professional Video(APV)で録画できるモバイルプラットフォーム
・Qualcomm X85 5Gモデム、最大12.5Gbpsのダウンロード速度と最大3.7Gbpsのアップリンク速度を実現
など

次期Xperia:Snapdragon 8 Elite Gen5
Xperia 1 VII:Snapdragon 8 Elite(実質Gen4)
Xperia 1 VI:Snapdragon 8 Gen 3
Xperia 1 V:Snapdragon 8 Gen 2
Xperia 1 IV:Snapdragon 8 Gen 1

ソニーは、フラグシップモデルのXperia 1シリーズにハイエンド向けのSoCであるSnapdragon 8シリーズを採用している。

Xperia 1 VIIで採用されているSnapdragon 8 Elite(実質Gen4)から世代が記載されないようになったが、今回のSnapdragon 8 Elite Gen5では、EliteとGen5(第5世代)という両方が名称に使われている。

ひとまず来年出てくるであろうモデルについては無事に販売される事と捉えて良いのではと安堵できる。


ちなみに、2018年に発売されて今も販売が継続しているaibo(アイボ) ERS-1000については、Xperia X Performanceに採用されているSnapdragon 820が搭載されている。


当時としてはある程度性能の高いSoCを搭載していたaiboではあるものの、さすがに7年も経過すると古さが否めない。

今まではSoCの更新がなかったaiboも、そろそろ高性能なモデルにチェンジするタイミングが近づいてきているのかもしれない。

 

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●Xperia SIMフリーモデル ラインナップ

Xperia 1 VII(XQ-FS44) 


Xperia 1 VII(XQ-FS44) 
ソニーストア販売価格:

12GB/256GBモデル:204,600円(税込)
12GB/512GBモデル:218,900円(税込) 
16GB/512GBモデル:234,300円(税込)
カラー:スレートブラック、モスグリーン、オーキッドパープル

スペック:Snapdragon 8 Elite、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応

ソニー フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VII 」のことがわかる記事まとめ。実機レビュー、モデル比較、検証や設定チップスなど。

Xperia 1 VII(XQ-FS44)SIMフリーモデル ベンチマーク( Antutu、3D Mark、ストレージ性能)レビュー。高温でも Xperia 1 VI を超えるベンチマーク結果。

・Xperia 1 VII 製品ページ

Xperia 10 VII(XQ-FE44)


Xperia 10 VII(XQ-FE44)
ソニーストア販売価格:未定
カラー:チャコールブラック、ホワイト、ターコイズ

スペック:Snapdragon 6 Gen 3、メモリ8GB、ストレージ128GB、デュアルSIM対応

2025年9月中旬以降発売予定

シャッターボタンを搭載、デザインを刷新した「Xperia 10 VII」を発表。OSアップ4回、セキュリティ6年サポートする安心感、Snapdragon 6 Gen 3搭載するミッドレンジスマートフォン。

従来のXperia 10シリーズのデザインとカラーから脱却を果たした「Xperia 10 VII」。自分仕様にアレンジできるソニー純正スタイルカバー。

・Xperia 10 VII 製品ページ

Xperia 10 VI(XQ-ES44)


Xperia 10 VI(XQ-ES44)
ソニーストア販売価格:53,900円(税込)
カラー:ブルー、ブラック、ホワイト

スペック:Snapdragon 6 Gen 1、メモリ6GB、ストレージ128GB、デュアルSIM対応

「Xperia 10 VI(XQ-ES44)」SIMフリーモデル 実機レビュー。Snapdragon 6 Gen 1 を搭載してバランス良いミッドレンジスマートフォンに進化。

・Xperia 10 VI 製品ページ

Xperia 5 IV(XQ-CQ44)


Xperia 5 IV(XQ-CQ44)
ソニーストア販売価格:84,700円(税込)
カラー:ブラック

スペック:Snapdragon 8 Gen 1、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応

SIMフリーモデル「Xperia 5 IV(XQ-CQ44)」実機レビュー。余計なロゴや消せないシステムアプリもなく、ストレージ256GBへ大容量化、多バンド対応。「Xperia 1 IV」の性能をコンパクトボディに凝縮。(2023年12月22日更新)

・Xperia 5 IV 製品ページ

・Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー

5G対応ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」


5G対応ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」

ソニーストア販売価格:159,500円(税込)
10%OFFクーポン適用価格:143,550円(税込)

●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

スペック:Snapdragon 8 Gen 2、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応、非Xperia、非防水

ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」実機レビュー。高負荷のゲームを安定してプレイできるか!?ベンチマークテスト内容をXperia 1V / Xperia 5V と比較。

・ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」実機開封レビュー。5Gミリ波対応&アンテナ強化、冷却ファン・HDMI入力・LAN端子・USB type-C x2 を搭載して、中身はまるまるXperia!
・ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」の実機を弄り倒してきたレビュー。お前さん、冷却ファン・HDMI・LAN端子・USB type-Cを備えた Xperiaじゃないのかい!?
・ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」実機レビュー。5Gミリ波や5GSA(スタンドアローン)の高速通信に対応しているか 通信テストしたみた。Xperiaより高速だけど、課題はそもそもの5Gエリア。

・PDT-FP1 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

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