SIMフリーモデル「Xperia 1 V（XQ-DQ44）」対象の、ソニーストア期間限定「1年残価設定クレジット」を、9月21日(木)～10月31日(火)まで実施。返却時に価格約50%の支払いが不要に。

ソニーストアでは「SIMフリーモデルXperia」を購入する場合、「分割払い」や残価設定クレジットの利用が可能。

SIMフリーモデル「Xperia 1 V（XQ-DQ44）」は、194,700円（税込）を一括で支払うには大きな金額。

日常利用するスマートフォンだけに、できるかぎり支払い金額は抑えたい。

そんな中で、「残価設定クレジット」を利用すれば、月々6,100円の支払いで購入が可能。（1回目は、6,400円）

ただ2年の残価クレジットでは、24回分の総支払額が146,700円となり、残価額が48,000円。

25回目にそのまま返却するか、48,000円を支払い端末を手元に持っておくかを選択する。

2年使用するのであれば、一括や分割購入よりも少ない費用で端末を利用できるけれど、残価額が48,000円と製品価格の25%程度と少し低め。

来年新しいモデルが欲しくなった時に、残り1年支払いをしなければいけなかったりと使いにくい部分もあった。

ソニーストアで期間限定の1年残価設定クレジットが、9月21日（木）～10月31日（火）まで実施。

1年という短い残価設定クレジットのため、残価額も高く製品価格の約50%、返却する場合の総支払額は97,700円となり、よく端末を買い替える人には少ない費用で最新端末を利用することが出来る。

「残価設定クレジット」はどういったメリットデメリットがあるのか？「分割払い」とはどう違うのか？を比較検証してみる。

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・残価設定クレジット（SIMフリーモデル） | ソニーストアについて | ソニー
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●月々の支払い額を抑える「残価設定クレジット」

ソニーストアの支払い方法の一つ「残価設定クレジット」。

分割手数料については、通常1％を0%となる「分割手数料0%キャンペーン」を開催中。

「残価設定クレジット」では、商品代金以外の手数料がかからない。

●月々の支払い額を抑える「残価設定クレジット」

「残価設定クレジット」というのは、キャリアモデルのスマートフォンの購入方法でもよくあるやり方。

まず、対象のスマートフォンの返却するときの買取予定価格を「残価額」として、「残価額」を差し引いた金額から通常24カ月の分割払いで支払う。

こうすることでまるごとクレジットにした場合よりも月々の支払いが抑えられるのが特徴。

そして、最後の25カ月目が来たとき、「商品返却（残価額で買い取り）」か、「残価を支払いして購入」するかを選ぶことができる。

※手続きは、購入者と(株)ジャックス、ソニーマーケティングとの三者間契約で、注文完了後、(株)ジャックスのクレジット申込み画面で手続きを行う。

「Xperia 1 V（XQ-DQ44）」では、25回目の時点での残価設定金額は、48,000円。

残りの146,700円を24回にわけて支払う計算。

＜支払いイメージ＞
初回　6,400円
2回～12回　6,100円
13回目　48,000円 or 返却

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●【期間限定】1年残価設定クレジット（9/21～10/31）

9月21日（木）～10月31日（火）までの「1年残価設定クレジット」対象モデルは、現状SIMフリーモデル「Xperia 1 V（XQ-DQ44）」だけ。

「1年残価設定クレジット」の場合、13回目の時点での残価設定金額は、97,000円。

残りの97,700円を12回にわけて支払う計算。

＜支払いイメージ＞
初回　8,600円
2回～12回　8,100円
13回目　97,000円 or 返却

1年後に返却するか購入するかを選ぶけれど、1年というタイミングで都合がいいのは、そのまま返却してもいいし、もう少し使いたければ残価の97,000円を支払い、不要になったタイミングで売却してもいい。

なんなら残価の97,000円よりも、他の店舗での買取金額が高いのであれば手間はかかるけれど支払った後、売却して差額分を得しまってもいい。

2年の残価クレジットの場合は、2年間の支払いを必ずしなければならず、総額が146,700円となる。

必ず2年以上使う人は良いけれど、毎年新しいモデルがでるスマートフォンでは少々使い勝手が悪い場合も多い。

支払い期間の短さにメリットを見いだせる人、端末を早期に処分することが多い人には「1年残価設定クレジット」は選択肢の一つとなる。

現在販売しているXperiaのラインナップと、価格、残価設定クレジットは、以上の通り。

期間の短さによる端末価値の差もあるけれど、残価額の高さが「1年残価設定クレジット Xperia 1 V（XQ-DQ44）」はとびぬけて高い。

月々の金額は高くなるものの買い替えのしやすさは良いので、期間限定ながら購入したい人は検討してみよう。

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●残価設定クレジットが向いている人向いていない人。

「残価クレジット」については、運用方法などによて好みがわかれると思われ、自分にあっていると思えば利用していると良い。

＜残価設定に向いている人＞

・月々の支払額をなるべく少なくしたい。
・価格が高くても上位のモデルがどうしても欲しい。
・定期的に新しいモデルが使いたい。
・最終的には売却してしまいたいけど売却の手間が煩わしい。

＜残価設定に向いていない人＞

・ズバリ現金はある。
・少しでも安く購入したい（ソニーカード決済3%OFFなど）
・自分のモノとして所有したい。
・末永く使いたい。
・将来、身内や友達に譲る予定がある。
・自力で高く売却できる。
・月々支払ってるとどうにも気が重い。

スマートフォンは2年毎に新しいモデルを使い続けたいという人や、分割払いで長期で支払いすると金利がかかることや後からの売却の手間を含めて考える人にとっては、「残価設定クレジット」はピッタリ。

しかも、金利が0%ということは実質現金で購入しているのと変わらない。

注意点は、「ボーナス併用分割払い」「スキップ払い」「ボーナスオンリー払い」は選択できない事。

逆に、末永く使う場合は、普通の「分割払い」のほうが向いているかもしれない。

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●（参考）通常の36回分割払いを利用した場合の月々の支払い額は？

ソニーストアでは、支払い方法のひとつとして「分割払い」が利用できる。

ソニーストアでは、36回までの「分割払い」の手数料が無料（0％）となっており、現金一括で購入する支払額との差がない。

36回分割払いした場合の支払いシミュレーションは以下の通り。

Xperia 1 V（XQ-DQ44）
ソニーストア販売価格：194,700円（税込）
カラー：ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン
Xperiaケアプラン（月払い550円/年払い5,500円）

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い　5,400円(税込)
1回目のみ　5,700円(税込)

分割36回払いのメリットとしては、1ヶ月に支払う料金をより安く抑えられること。

ただし36回＝3年間は支払いが継続されるため、もしも途中で新モデルに買い替えたいと思ったときに支払いが重なってしまう可能性もある。

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●いざという時の保証がつけられる安心感。

ソニーストアで独自に用意された「Xperia ケアプラン」。

故障・水濡れ・全損など、いざというとき交換機を用意してもらえる。かつ負担金上限5,000円で、何度でも修理に出せるというもの。

Xperia購入時に加入する必要があり、月払い550円（税込）か、年払い5,500円（税込）の維持費がかかる。

修理費用は、上限5,500円（税込）で何度でも利用可能。

万が一、修理できない場合でも同等機種に有償で交換してもらえる。（1年間に2回まで）

Xperia PRO-I （XQ-BE42）・・・22,000円（税込）
Xperia 1 V（XQ-DQ44）・・・20,000円（税込）
Xperia 1 IV（XQ-CT44） / Xperia 5 IV（XQ-CQ44）・・・18,000円（税込）
Xperia 1 III （XQ-BC42）・・・16,500円（税込）
Xperia 5 III （XQ-BQ42） / Xperia 10 IV（XQ-CC44）・・・11,000円（税込）

海外端末の場合、修理したくてもできないといったケースもある事を考えると、有償サービスでも非常に安心感はものすごく大きい。

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●Xperia 1 Vキャリアモデル発売！SIMフリーモデルレビュー。

SIMフリーモデル「Xperia 1 V（XQ-DQ44）」レビュー
・（その１）所有欲を満たすボディデザイン、シンプルな中身、メモリ16GB・ストレージ512GB 大容量というSIMフリーモデルの魅力。
・（その２）ベンチマークテストとゲームの挙動を比較。「Xperia 1 V」は前モデルを圧倒！、Xperia Streamを利用すれば高負荷なゲームも長時間安定してプレイ可能。

・発熱制限を緩和して、「Xperia 1 V」を長時間使うための「撮影持続モード」と「モニター持続モード」。SIMフリーモデルとキャリアモデル毎に対応の違い。
・「Xperia 1 V」と「Xperia 1 IV」で、高負荷 4K120P撮影の録画時間を検証。「Videography Pro」の撮影持続モードをオンにすると、さらなる長時間撮影が可能に。

・SIMフリーモデル「Xperia 1 V（XQ-DQ44）」で、「povo2.0」のeSIM新規契約申し込みと登録、そして物理SIMとeSIMのデュアルSIM運用を試す。「データSIM自動切換え」が便利。

SIMフリーモデル「Xperia 1 V」は、5G SAに対応しているのか？
（準備編）ドコモ 5G SA を利用するために必要な申し込みとSIMカード（ドコモUIMカード）
（実践編）ドコモ回線の 5G SA に接続、高速通信を確認！ただし、バンドやキャリアによっては接続できない可能性もある。

・「Xperia 1 V」を、物理キーひとつでいつでも瞬時に「Photo Pro」と「Video Pro」に切り替えて撮影できる最強仕様にカスタムしてみた。
・Xperia のシャッターボタンが動作しなくなったときの対処法。「Xperia 1 V」でもこの事象に遭遇、いたずらしていた原因は「ゲームエンハンサー」？
・Xperiaの電源ボタン（指紋センサー）に意図せず触れてロック解除する現象を回避したい。「押し込み式指紋認証」に対応する機種は、Xperia 1 V / Xperia 1 IV / Xperia 5 IV / Xperia 10V の4モデル。

・Xperia SIMフリーモデルに、「ドコモSIM」を入れて「ドコモメール」を使えるように設定してみる。「Gmail」アプリにドコモメールを設定する方法。

・ドコモ版「Xperia 1 V SO-51D」に強制プリインストールされている悩ましいキャリアアプリをどうにかしたい。
（初級編）リスクの少ないアプリの無効化で手軽にストレス軽減。
（中級編）消せない不要なプリインストールアプリを、PCを利用してadbコマンドで削除する。
（上級編）不要なアプリをリストアップしてバッチファイルを作成、いらないアプリを一掃する。

・「Xperia 1 V」の「外部モニター」アプリが、ピーキング / ゼブラパターン / 録画対応といったプロ用モニターと同等機能を搭載。高輝度モニターとして安定して使えるまでに神進化！
・Xperia 1 V「外部モニター」アプリの進化点と注意点。「外部モニター」に備わった機能の便利な表示プリセット設定や、USBストリーミング時のマイク仕様について徹底解説。
・Xperia 1 Vの「外部モニター」アプリを使ってPS5を表示させてみた。ゲームプレイ用のモニターとしてはもちろん、バックアップ録画やゲーム配信もできる発展性が楽しい。

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●ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ

Xperia 1 V（XQ-DQ44）
ソニーストア販売価格：194,700円（税込）
カラー：ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い　5,400円(税込)
1回目のみ　5,700円(税込)

SIMフリーモデル「Xperia 1 V（XQ-DQ44）」レビュー
・（その１）所有欲を満たすボディデザイン、シンプルな中身、メモリ16GB・ストレージ512GB 大容量というSIMフリーモデルの魅力。
・（その２）ベンチマークテストとゲームの挙動を比較。「Xperia 1 V」は前モデルを圧倒！、Xperia Streamを利用すれば高負荷なゲームも長時間安定してプレイ可能。

・「Xperia 1 IV」SIMフリーモデルのベンチマークはいかに？SIMフリーモデルとキャリアモデルの処理性能の差は軽微。ところがゲーミングギアを装着するとベンチマーク結果が35％向上！
・ゲーミングギア「Xperia Stream 」は「Xperia 1 IV」を本格的なゲーミングマシンへと変貌させる。高負荷なゲームを長時間安定してプレイできる冷却性能と、自由度の高いカスタマイズ性。

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