明るいところでも見やすかったりしっかりホールドできたりの、大きめな互換アイピースカップをα9/α7RIII/α7III たちに装着してみる。

α使ってての不満というか、結構気をつけてるつもりなのにいつのまにか外れて行方不明になるアイピースカップ。

ちゃんとアイピースカップも進化してきていて、α9/α7RIII/α7III に備わっているものと同等の「FDA-EP18」にはロック機構も付いたしより外れにくくなったはず。

それにもかかわらずなくすときはなくすよね(；´Д｀)

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●気分を変えて、大きめの互換アイピースカップに変えてみよう。

ひとまずアイピースカップがない状態でファインダーのぞくとかどう考えても無理なので、予備を買っておくと良いのだけども、サムレスト サムグリップを探しにamazonを物色していたら、大きめのアイカップなるものも見つけたので試しに買ってみた。

この手のアイテムって、最近の傾向として似たようなものがいくつか出回っているようなので、ドレが当たりかハズレかはわからないのでそのあたりはレビュー評価を参考にしつつ。

・JJC ES-A7　アイピースカップ SONY FDA-EP16互換品　１年間製品保証
・Gotor® アイカップ ILCE-7M2 α7 α7R α7RM2 α7S α7SM2 α7RM2 ILCA-99M2 α58 対応交換用 ミラーレス一眼カメラアクセサリー 360°回転式

装着方法は、純正アイピースカップと同じく、ファインダー雪像部分にスライドしてパコっとはめ込むだけ。

とってもかんたん。

取り外したアイピースカップは、いざという時の予備としてわかる場所に大切に保管しておこう。

役割としては、ファインダーをのぞいたときに光が入り込まみにくいことと、撮影に集中できること。

装着すると、アイピースカップは後方に飛び出るかたちに。

ピントダイヤルがおもいっきり見えるようになって回しやすくなったとも言えるし、一度合わせてしまえば触るものでもないし不意にあたって視度調整が変わってしまはないように注意しよう。

しっかり顔をファインダーにくっつけても、ファインダー部分と液晶面の距離が広くなったので、若干ながら鼻の頭がぶつかりにくくなった。（個人的にはまだ余裕で鼻がガスガス当たるけれども。）

この互換アイピースカップ自体は、TPUとABS樹脂製。

ファインダーの中央部分は硬くて、周囲の大きめのカップは柔らかくて追従性もある。

顔をくっつけると密着感もあって、カメラを持ち手とあわせてしっかりホールドできるのは良いところ。

カップ部分はグルグルっとまわせて、利き目は右・左のどちらでもイケるし、タテ位置にして取り続ける場合には90度向きを変えてやれば良い。

またメガネをしたままでも使えるといえば使える。

ただし、当然ながらメガネと目の間に距離があることもあって、ファインダーにぴったりくっつけられないために覗いた時にファインダー枠が上下左右にかかって全体が見渡しにくくいところもあった。

メガネを常時つけてる場合なら、素直に純正のアイピースカップのほうが良い気がする。

先日買ったサムレスト サムグリップとの組み合わせでも干渉せずに使える感じ。

実際にずっと装着したまま使ってみたいと思うかは、しばらく使って検証するとして、こういう小物類でプチドレスアップすると何故だか撮りに出かけたい気分がアガるというのもある。

ちなみに、デジタル一眼カメラαシリーズ（フルサイズモデル）全般のアイピースカップの取り付け規格は同じなので、互換があればおそらく取り付けは大丈夫なはず。

参考までに、純正のアイピースカップ「FDA-EP18」も、α9/α7RIII/α7III 、α7RⅡ/α7SⅡ/α7Ⅱ、α7R/α7S/α7、α99Ⅱに装着できるよ。

・α7IIIの背面ディスプレイを保護しておこう。純正は、保護ガラスシート「PCK-LG1」だけなので、好みで液晶保護フィルムも貼ってみる。
・α9、α7ⅡシリーズのグリップがAマウント並に安定するグリップエクステンション「GP-X1EM」。一度使うとあの感触が忘れられなくなる。
・不意の傷から守れるはずのシリコン製のイージーカバーを”α9”に着せてみた。
・なぜかいつのまにかなくなってしまうアイピースカップ。よし、ロック機構のついたアイピースカップ「FDA-EP18」をα9やα7II/α7シリーズに装着しようそうしよう。
・α7RIIIに、LIM’S製「Italian MINERVA BOX Genuine Leather Half Case」を着けてみた。α9にも利用可。
・カメラのホールド性と手触り、所有欲を満たしてくれる「ULYSSES α7III / α7RIII / α9 ボディスーツ」
・屋外でもカメラの液晶モニターをきちんとチェックしたいと思ったら「液晶モニタールーペ」がかなり便利。
・シナバーカラーが眩しいα9 / α7III /α7IIシリーズ専用のManfrotto 「befreeアドバンスL三脚キット ソニーαカメラ専用」を買ってみた。
・α9/α7RIII/α7III たちについ何かしてみたくなる。サムレスト・サムグリップをつけて持ちやすさをアップしてみよう。

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・デジタル一眼カメラ α7RIII （ILCE-7RM3）の設定メニューをチェックする。（その3）
・デジタル一眼カメラ α7RIII に、機能追加と一部の機能改善を含む”Ver.1.10”のソフトウェアアップデート。

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・デジタル一眼カメラ α7III レビュー（その１）実機を触りながら、α7RIIIやα9との違いを調べてみる。
・デジタル一眼カメラ α7III レビュー（その2）α7/α7IIからのボディの変遷から使い心地をチェック。
・α7IIIを思い通りに操作するためにカスタムキーとファンクションメニューを好みに設定しよう。（各ボタンに割り当てられる機能一覧）
・発売直前、CP+2018ソニーブースで試してきたデジタル一眼カメラ α7IIIをレビュー。これから先、撮る思い出も記録も、妥協しない失敗しないものにするミラーレスカメラ。
・ベーシックの基準がどう考えてもおかしいα7III。α7IIからの進化点、α9、α7RIIIとの共通点や細かい相違点を比較。（追記）

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