SIMフリーモデル「Xperia 1 V / Xperia 5 V / Xperia 10 V」に、Android14 アップデート配信開始!通知機能は期待外れ…、外部モニターアプリは神アップデート!
XperiaスマートフォンのSIMフリーモデル「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」、「Xperia 5 V(XQ-DE44)」、Xperia 10 V(XQ-DC44)に、Android 14へのソフトウェアアップデートの配信が、2024年1月25日(木)から開始。
Android 14にOSがアップデートしたことで通知関係機能が追加されたほか、Xperia独自のアプリについても改良が行なわれている。
・Xperia 1 V(XQ-DQ44) | Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー
・Xperia 5 V XQ-DE44 | Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー
・Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
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目次
●更新内容
2024年1月25日より、SIMフリー対応モデル「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」、「Xperia 5 V(XQ-DE44)」、「Xperia 10 V(XQ-DC44)」のアップデートを開始。
本体ソフトウェアの更新がある場合、上のステータスバーに更新アイコンが表示されているはず。
ステータスバーを下にフリックして[ダウンロードしてください]をタップしたのち、「Xperia本体ソフトの更新」よりダウンロードおよび[今すぐインストール]へと勧めていくと、ソフトウェアの更新が行われる。
もしくは、設定より【本体ソフトの更新を自動的にダウンロード】をONにしている場合は、自動的に更新される。
Xperia 1 V(XQ-DQ44)(2024年1月25日)
アップデート内容
・Android 14対応 OSバージョンアップ
・セキュリティパッチレベル2023年12月
ビルド番号67.1.A.2.182
・Xperia 1 V XQ-DQ44 ソフトウェア更新のお知らせ
Xperia 5 V(XQ-DE44)(2024年1月25日)
アップデート内容
・Android 14対応 OSバージョンアップ
・セキュリティパッチレベル2023年12月
ビルド番号67.1.A.2.182
・Xperia 5 V XQ-DE44 ソフトウェア更新のお知らせ
Xperia 10 V(XQ-DC44)(2024年1月25日)
アップデート内容
・Android 14対応 OSバージョンアップ
・セキュリティパッチレベル2023年12月
ビルド番号67.1.A.2.170
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●Android 14になり、通知関係追加、外部モニターアプリ改善
早速、Android 14へとアップデート行なった。
今回は、通知と外部モニターアプリの仕様変更について確認する。
通知関係の機能を追加
・「Xperia 1 V」に備わっていない通知ランプをアプリで代用してみる。「Notification Light – aodNotify」アプリをカスタマイズして通知を表示する方法。
「Xperia 1 V」以降は、従来モデルまであった通知ランプがなくなってしまったため、画面に擬似的に通知を出すか、標準の「アンビエント表示」を利用ほかなかった。
ただこれも、バッテリー消費が激しかったり、実用にもかなりの手間で現実的ではなかった。
Android 14になったことで、「点滅による通知」という設定が追加されたので試してみた。
おそらくAndroid 14の標準的な機能のため、ソニー独自に追加されたものではなさそう。
実際の設定画面を確認するまで、「カメラの点滅」と「画面の点滅」を個別に設定ができる。
良さそうって思うじゃん?
実際に通知きたら画面全体がビカーンビカーンって光ってかなりウザ…いやなんでもないです(;゚∀゚)=3ハァハァ
背面のカメラフラッシュもかなり目立つw
(設定でどっちもオンオフできるけど。) pic.twitter.com/cxrURyd70S— 君国泰将 (@kunkoku) January 24, 2024
こちらが通知の様子。
カメラのフラッシュ結構な光量で光るうえに、画面の点滅についてもスマートフォンを使っている最中に全画面で色付きでアニメーションが出てくるので、かなり目障り。
カメラのフラッシュについては、画面を表側にして机に置いていても漏れた光で気づかせるというものかもしれない。
それにしてもまばゆいばかりの光量で、調整することもできない。
画面の点滅にしても、どうして画面全体なのか?一部だけを光らせるとかできなかったのか?
しかもディスプレイが表示されていないと、画面の通知は動作しない。
おそらくGoogle標準機能と思われるけれど、どうしてこうなった感が凄い。
外部モニターアプリの改善
Xperiaが「Android 13」の場合 | Xperiaが「Android 14」の場合 |
カメラとXperiaをUSBケーブル1本で接続して、カメラからの映像をXperiaのストレージに記録できる外部モニターアプリで「バックアップ録画」。
Android 13 のときは、USB 3.0 のケーブルをつかうことで、1080p以上の高画質な映像を記録できたにもかかわらず、音声はXperiaのマイクからの記録になるというなんとも微妙な仕様だった。
今回のアップデート(Android 14)にともなって、カメラ側からの音声を記録するようになった。
ちなみに設定をみると、Xperia 側のマイクに切り替えることはできず、接続した機器側の音の利用のみになっていた。
この動画でなんとなく雰囲気がわかるかなー?
Xperiaでバックアップ録画するときに、
Xperiaの内蔵マイクを使うか、カメラ内蔵マイクを使うかの違い。
オマケに、カメラ用の外部マイクをつけた場合。 pic.twitter.com/DEO5qFgcp3— 君国泰将 (@kunkoku) January 25, 2024
「バックアップ録画」で収録される音声を比較してみた動画がこれ。
Xperia内蔵マイク、カメラ内蔵マイク、カメラ外付けマイクと、おまけとしてカメラ内で収録したカメラ内蔵マイク、カメラ外付けマイクで試してみた。
使用されているマイクがAndroid 13とAndroid 14では異なっていることがわかる。
カメラ用の大型マイクを接続すれば、より音声品質も上げることができる(ただし装備過多になる点には注意)
その他にも、Android 14へアップデートすると、他にもカメラアプリや、ゲームエンハンサーなどのアップデートも行なわれている。
これらについては、別途詳しく記事にする予定。
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●Xperia 5 V SIMフリーモデルレビュー。
SIMフリーモデル「Xperia 5 V (XQ-DE44)」レビュー
・(その1)「Xperia 1 V」と同じSoCと最新イメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載するフラッグシップコンパクトスマホ。
・(その2)ベンチマークテストとゲームの挙動を比較。単体でのパフォーマンスもかなり良好、高いパフォーマンスをより長い時間維持できるポテンシャルの高さ。
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●Xperia 1 Vキャリアモデル発売!SIMフリーモデルレビュー。
SIMフリーモデル「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」レビュー
・(その1)所有欲を満たすボディデザイン、シンプルな中身、メモリ16GB・ストレージ512GB 大容量というSIMフリーモデルの魅力。
・(その2)ベンチマークテストとゲームの挙動を比較。「Xperia 1 V」は前モデルを圧倒!、Xperia Streamを利用すれば高負荷なゲームも長時間安定してプレイ可能。
・発熱制限を緩和して、「Xperia 1 V」を長時間使うための「撮影持続モード」と「モニター持続モード」。SIMフリーモデルとキャリアモデル毎に対応の違い。
・「Xperia 1 V」と「Xperia 1 IV」で、高負荷 4K120P撮影の録画時間を検証。「Videography Pro」の撮影持続モードをオンにすると、さらなる長時間撮影が可能に。
・SIMフリーモデル「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」で、「povo2.0」のeSIM新規契約申し込みと登録、そして物理SIMとeSIMのデュアルSIM運用を試す。「データSIM自動切換え」が便利。
SIMフリーモデル「Xperia 1 V」は、5G SAに対応しているのか?
(準備編)ドコモ 5G SA を利用するために必要な申し込みとSIMカード(ドコモUIMカード)
(実践編)ドコモ回線の 5G SA に接続、高速通信を確認!ただし、バンドやキャリアによっては接続できない可能性もある。
・「Xperia 1 V」を、物理キーひとつでいつでも瞬時に「Photo Pro」と「Video Pro」に切り替えて撮影できる最強仕様にカスタムしてみた。
・Xperia のシャッターボタンが動作しなくなったときの対処法。「Xperia 1 V」でもこの事象に遭遇、いたずらしていた原因は「ゲームエンハンサー」?
・Xperiaの電源ボタン(指紋センサー)に意図せず触れてロック解除する現象を回避したい。「押し込み式指紋認証」に対応する機種は、Xperia 1 V / Xperia 1 IV / Xperia 5 IV / Xperia 10V の4モデル。
・Xperia SIMフリーモデルに、「ドコモSIM」を入れて「ドコモメール」を使えるように設定してみる。「Gmail」アプリにドコモメールを設定する方法。
・ドコモ版「Xperia 1 V SO-51D」に強制プリインストールされている悩ましいキャリアアプリをどうにかしたい。
(初級編)リスクの少ないアプリの無効化で手軽にストレス軽減。
(中級編)消せない不要なプリインストールアプリを、PCを利用してadbコマンドで削除する。
(上級編)不要なアプリをリストアップしてバッチファイルを作成、いらないアプリを一掃する。
・「Xperia 1 V」の「外部モニター」アプリが、ピーキング / ゼブラパターン / 録画対応といったプロ用モニターと同等機能を搭載。高輝度モニターとして安定して使えるまでに神進化!
・Xperia 1 V「外部モニター」アプリの進化点と注意点。「外部モニター」に備わった機能の便利な表示プリセット設定や、USBストリーミング時のマイク仕様について徹底解説。
・Xperia 1 Vの「外部モニター」アプリを使ってPS5を表示させてみた。ゲームプレイ用のモニターとしてはもちろん、バックアップ録画やゲーム配信もできる発展性が楽しい。
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●ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ
Xperia 5 V(XQ-DE44)
ソニーストア販売価格:139,700円(税込)
カラー:プラチナシルバー、ブルー、ブラック
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 3,800円(税込)
1回目のみ 6,700円(税込)
Xperia 1 V(XQ-DQ44)
ソニーストア販売価格:194,700円(税込)
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 5,400円(税込)
1回目のみ 5,700円(税込)
SIMフリーモデル「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」レビュー
・(その1)所有欲を満たすボディデザイン、シンプルな中身、メモリ16GB・ストレージ512GB 大容量というSIMフリーモデルの魅力。
・(その2)ベンチマークテストとゲームの挙動を比較。「Xperia 1 V」は前モデルを圧倒!、Xperia Streamを利用すれば高負荷なゲームも長時間安定してプレイ可能。
Xperia 1 IV(XQ-CT44)
ソニーストア販売価格:139,700円(税込)⇒124,300円(税込)
カラー:ブラック/アイスホワイト/パープル
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 3,400円(税込)
1回目のみ 5,300円(税込)
・「Xperia 1 IV」SIMフリーモデルのベンチマークはいかに?SIMフリーモデルとキャリアモデルの処理性能の差は軽微。ところがゲーミングギアを装着するとベンチマーク結果が35%向上!
・ゲーミングギア「Xperia Stream 」は「Xperia 1 IV」を本格的なゲーミングマシンへと変貌させる。高負荷なゲームを長時間安定してプレイできる冷却性能と、自由度の高いカスタマイズ性。
Xperia 5 IV(XQ-CQ44)
ソニーストア販売価格:99,000円(税込)⇒89,100円(税込)
カラー:ブラック/エクリュホワイト/グリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 2,400円(税込)
1回目のみ 5,100円(税込)
Xperia 10 V(XQ-DC44)
ソニーストア販売価格:67,100円(税込)
カラー:ブラック、ホワイト、ラベンダー、セージグリーン
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 1,800円(税込)
1回目のみ 4,100円(税込)
Xperia 10 IV(XQ-CC44)
ソニーストア販売価格:60,500円(税込)⇒53,900円(税込)
カラー:ブラック/ホワイト
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 1,400円(税込)
1回目のみ 4,900円(税込)
・5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 10 IV(XQ-CC44)」をレビュー。約161gの軽さと5000mAhの大容量バッテリーを備えた扱いやすいミッドレンジスマホ。
Xperia PRO-I (XQ-BE42)
ソニーストア販売価格:119,900円(税込)⇒99,000円(税込)
カラー:フロストブラック
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 2,700円(税込)
1回目のみ 4,500円(税込)
・これを待っていた!悲願の1.0型イメージセンサーを搭載したスマートフォン「Xperia PRO-I」現る!ポケットから一瞬で取り出して撮れる静止画と動画に納得のクオリティ。
・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。
・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。
Xperia 5 III (XQ-BQ42)
ソニーストア販売価格:89,100円(税込)⇒79,200円(税込)
カラー:ブラック/ピンク/グリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 2,200円(税込)
1回目のみ 2,200円(税込)
・5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 5 III(XQ-BQ42)」レビュー。フラッグシップモデル「Xperia 1 III」と同等のスペックと機能を詰め込んだコンパクトボディが魅力。
・「スマホあんしん買取サービス」&「Xperia乗り換えキャンペーン」
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●SIMフリーモデル Xperiaの使い方
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II (XQ-AT42)」のSIMカードの利用方法とAPN設置。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMが最高に便利。5G利用時の注意点。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II (XQ-AT42) / Xperia 5 (J9260)」を買ったら、「モバイルSuica」の設定をしておこう。 Xperia 1 (J9110)は「おサイフケータイ」非対応なので注意。
・国内SIMフリーモデル「Xperia 1 II / Xperia 5」に「モバイルSuica」を設定したら、よりお得に使う方法を検討してみよう。「JRE POINT」の登録や、「ビューカード」、「楽天ペイ+楽天カード」との連携。
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 II / Xperia 1 / Xperia 5」のデュアルSIMを活かす。サブ回線として、1年間無料&解約料無料の「Rakuten UN-LIMIT V」を使ってみる。
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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
※ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。
ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 札幌
moyuk SAPPORO 3階
さっぽろ地下街ポールタウン直結
地下鉄「大通駅」から徒歩3分、「すすきの駅」から徒歩5分
札幌市電「狸小路停留所」から徒歩1分
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00
ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。西鉄天神CLASS
営業時間:11:00~19:00